
こんな疑問を解決します。
記事の内容
- SEOとは
- AFFINGERがSEOに強い理由10個
- AFFINGERの口コミ
プロフィール
よっしー(@yosshiblog)
「AFFINGERってSEOに強いの?」
結論、AFFINGER6はSEOに強いです。
というのも、AFFINGERがに強い理由が9個あり、収益に向いているWordpressテーマだからです。
AFFINGERは機能が多いから初心者は難しいと言われますが、SEOに強いという点はあまり聞きません。
なので、今回はAFFINGERがSEOに強い理由とAFFINGERの口コミを紹介していきます。
AFFINGER6をさっそく導入したい方は、3ステップで分かりやすく解説をしているのでこちらの「AFFINGER6の導入方法」からご覧ください。

SEOについて:ブログ運営の基本
「AFFINGERがSEOに強い」と言われていますが、まずSEOとは何なのか解説をします。
SEOとは、検索エンジン最適化のことでSEOに強い=検索結果で上位表示するという認識です。
検索順位を上げるためにはSEO対策が必要不可欠なんです。
SEO対策として、以下の方法があります。
- 内部対策
- 外部対策
- SEOに強いWordpressテーマにする
順に解説をします。
内部対策
内部対策とは、その名の通り自分のサイト内のSEO対策です。
SEO内部対策は、以下の通り
- ページタイトルの最適化
- 見出しの最適化
- サイト表示速度
- メタディスクリプション
- 内部リンク
このあたりでしょうか。
内部対策は、一つ一つの効果が薄いですがコツコツと積み上げることによって結果が表れます。
サイトタイトルだけに集中してるブログ初心者がよくいますが、意外とメタディスクリプションも大事です。
メタディスクリプションを設定することでクリック率が上がり、SEOに強くなります。
このように小さなことですが、内部対策はSEOにいいとされていることを全部やってみることが大事なんです。
外部対策
外部対策は被リンクになります。
被リンクとは、あるWEBページからリンクをもらうことです。
被リンクの種類は、以下の通り
- 自然発生の被リンク
- 関連性被リンク
- 有名ブログからの上質リンク
外部リンクとも呼ばれていますが、関連性が高いページや自分より信頼性が高いページからの被リンクはSEOにおいて評価が高くなります。
被リンク獲得がブログ収益化で大事な項目になっているということですね。
SEO対策と聞いて内部対策と外部対策を思い浮かべる人がたくさんいますが、SEOに強いWordpressテーマを選ぶことも重要です。
当サイトでも使っているAFFINGER6はSEONI強くて他のテーマにはない特徴を持っています。
AFFINGER6がSEOに強い理由9個
AFFINGER6がSEOに強い理由は以下のようになります。
- 装飾が豊富
- 内部リンクの方法がたくさんある
- サイト表示速度が速い
- 画像のalt属性が設定しやすい
- SEO内部対策がされている
- 記事単位でnoindex、nofollow、リダイレクト設定できる
- 見出しに小さい文字を入れることが出来る
- strongタグを使わず太字装飾出来る
- パンくずリストが自動で作られる
順に解説をします。
SEOに強い理由①:装飾が豊富
装飾の多さはSEOに影響してきます。
というのも、デフォルトの装飾が少ない場合プラグインやCSSコードで増やさないといけませんが、AFFINGERは元々装飾がたくさんあるのでその必要がありません。
装飾が多すぎてどれを使えばいいのか分からないくらいです。
装飾が多いAFFINGERですが、当サイトはルールを決めて6つの装飾を使っているので、その使用方法などを関連記事からご覧ください。
関連記事AFFINGER6で使う装飾は6つだけ【読者に読まれる工夫】
当サイトでよく使っている装飾

当サイトでよく使っている装飾
SEOに強い理由②:内部リンクの方法がたくさんある
AFFINGERは内部リンクの方法がたくさんあります。
- テキストリンク
- おすすめ記事
- 関連記事
- 人気記事
- ブログカード
- スライドショー
- 記事一覧
- ヘッダーカード
トップページや記事の要所要所に内部リンクを設置することで、回遊率が上がりSEOが良くなります。
回遊率とは、1訪問当たりのページビュー数のことで簡単に言うと、「1人の読者がどれだけの記事を見たのか」ということですね。
AFFINGERの内部リンクをフル活用して、回遊率を上げられるということです。
SEOに強い理由③:サイト表示速度が速い
サイト表示速度は、SEO的にも重要な対策です。
なぜなら、サイト表示速度が遅いと読者の離脱率が高くなりSEOの評価が悪くなるからです。
直帰率について、以下のようなデーターがあります。

直帰率の推移
出典: Find out how you stack up to new industry benchmarks for mobile page speed
サイト表示速度が3秒を超えてしまうと、53%のユーザーが離脱してしまうというGoogleの調査結果が出ました。
上図の直帰率について簡単にまとめると、以下の通り。
- 3秒だと1秒の32%増
- 5秒だと1秒の90%増
- 6秒だと1秒の106%増
- 10秒だと1秒の123%増
たった数秒表示速度が遅いだけで直帰率が跳ね上がるので、最優先で対策をしなければならないのが分かります。
AFFINGER6はサイト表示速度が速い優秀なテーマと言われていますが、私の体感では機能が多い分他の有料テーマより遅く感じます。
サイト表示速度については、「PageSpeed Insights」で確認することが出来ます。

PageSpeed Insights
モバイルとPCの場合でサイト表示速度を確認することが出来ます。
AFFINGER6はサイト表示速度が速いと言われておりますが、実際当サイトがCocoonから移行した時にサイト表示速度はそこまで変化はありませんでした。
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SEOに強い理由④:画像のalt属性が設定しやすい
alt属性(代替テキスト)とは、画像が何らかの不具合で表示されない時に表示されるテキストのことです。
alt属性(代替テキスト)を設定するメリットとして、以下の通り。
- 画像が表示されない時にテキストが出るので、どんな画像なのかすぐにわかる
- Googleに認識される
- 「スクリーンリーダー」や「点字ディスプレイ」など表示することが出来る
alt属性(代替テキスト)を設定することでSEOにも効果があります。
画像を選択する時に、その画像の意味を入れるだけですので簡単ですね。
alt属性(代替テキスト)は、短い分でキーワードを入れすぎないようにしましょう。
SEOに強い理由⑤:SEO内部対策がされている
AFFINGER6はSEO内部対策がされているため、SEOに強いです。
SEO内部対策とは、クローラーやユーザーに認識しやすくするために行う対策です。
SEO内部対策
- タイトル、見出しの設定
- サイトマップ
- メタディスクリプション
- パンくずリストなど
他のテーマでは、「All in One SEO Pack」というSEO内部対策に優れているプラグインを使いますが、AFFINGER6の場合デフォルトの状態で内部対策がされているためプラグインを導入する必要がありません。
All in One SEO PackはSEO対策にうってつけのプラグインですが、とても重たいものでサイト表示速度を大幅に遅くしてしまいます。
そのため、All in One SEO Packを必要としないWordpressテーマを選ぶのが無難です。
SEOに強い理由⑥:記事単位でタイトル、メタディスクリプション、noindex、nofollow設定できる
タイトル、メタディスクリプション、noindex、nofollow設定をすることもSEO対策になります。
AFFINGER6は記事単位で設定することが出来るのでSEOに強いです。
- タイトル・・・タブに出てくる
- メタディスクリプション・・・検索した時にタイトルの下に出る紹介文
- noindex・・・記事をインデックスしない
- nofollow・・・ページ内のリンクをクロールさせない
タイトルタグやメタディスクリプションを設定することで、クリック率が上がります。
SEOにはあまり関係ありませんが、検索にヒットすることが多くなるのでしっかりと設定をしておきましょう。
また、ブログを運営するとインデックスしてほしくない記事が何個か出てくると思います。
文字数の少ない記事や、お問い合わせなどインデックスしないほうがSEO的に良くなります。
インデックスしない記事
- お問い合わせ
- プロフィール
- プライバシーポリシー
- 文字数が少ないけど必要な記事
SEOに強い理由⑦:見出しに小さい文字を入れることが出来る
見出しに小さい文字を入れることが出来るので、入れたいキーワードを自由に入れることが出来ます。
見た目も良くなるので、読者も読みやすいですよね。

見出しの例
以下のHTMLコードを使うことで、見出しに小さい文字を入れるようになります。
<h2><span class="st-h-copy">小さい文字をここに入力</span>見出しのテキスト</h2>
※コピペして使えます。
当サイトではあまり使っていませんが、キーワードを入れたいときや見栄えを気にする人は活用しましょう。
SEOに強い理由⑧:strongタグを使わず太字装飾出来る
記事の装飾で、よく使うのは太字です。
通常はbタグを用いて太字を扱うのですが、bタグはSEOに悪影響を及ぼす可能性があります。
テキスト・・・<strong>テキスト</strong>
一見普通のHTMLコードですが、多用するのはあまり良くありません。
AFFINGER6だとbタグを使わずとも太字にすることが出来ます。

AFFINGER6の太字
<strong>AFFINGER6</strong>・・・AFFINGER6
<span class="huto">AFFINGER6</span>・・・AFFINGER6
とはいっても、「100%悪影響」というわけではありませんので、今ある記事を修正する必要もないし普通にbタグをしようしてもかまいません。
知識として頭の片隅に入れておいてください。
SEOに強い理由⑨:パンくずリストが自動で作られる
パンくずリストとは、ユーザーがサイトに訪れた時に「今どこにいるのか」を示す表示のことです。

パンくずリストの例
パンくずリストがあることで、読者やクローラーが回遊しやすくなったりSEOに強くなります。
無料テーマではパンくずリストの設定をしないといけないことが多いですが、AFFINGER6ではデフォルトでパンくずリストが自動で作成されるのでお勧めです。
AFFINGER6の口コミ
最後にAFFINGER6の口コミを紹介します。
アフィンガーにしたからなのか、最近急にSEO強くなってる感じがします。
それでもまだまだですが。笑前まで0が当たり前だった、30分以内の表示がされていたり、キーワード検索すると広告除いて2番目に記事があったり。#ブログ初心者 #AFFINGER pic.twitter.com/hXiACfBfOW
— りるぱぱ@副業NFTブロガー (@riru_papa) January 11, 2022
【テーマに迷うなら】
結論、AFFINGERがおすすめ🐱20時にリライト記事を公開💡
<当サイト購入者限定特典>が付きました🎁【AFFINGERのポイント】
✅SEO効果が高い
✅デザイン性が高い
✅使い勝手が良い
めちゃ気に入っています。ブログの成長が早くなりますよ🙆♂️#ブログ初心者 #ブログ書け
— はら🐱オカリナ吹きの旅ブロガー (@hara_blo) September 8, 2020
ちなみに、ブログテーマはSANGOよりも、Affingerの方がSEOは圧倒的に強いです。
これからブログ始めるならAffingerにした方が良いですよ!— mocca (@mocca_2017) July 24, 2020
affingerかなぁ。流石SEOにも強い。色々調べたけどWINGとかも出ていてだいぶ変わったイメージ。
久しぶりにテーマ変えたくなってきたけど手間もあるから、一つサイト追加してみようかなぁ。— mocca (@mocca_2017) October 2, 2019
有料テーマ入れたいけど、affingerとswellでめっちゃ迷ってる。
SEOのこと考えるとaffinger一択かもしれないけど、swellは使いやすいって聞くしブロックエディタにも対応してるらしい。別にswellにしたからってSEOに弱いわけではなさそうだし、swellにしよーかな。でも、affingerも捨てがたい🤔— りと@ブログ×webライター (@rito_blog) August 22, 2020
ツイートをまとめると、以下の通りになります。
- AFFINGERはSEOに強い
- カスタマイズが豊富
- 機能が多くて使いこなせない
AFFINGER6は「SEO最強」だと言われていますが、その反面デメリットもありますね。
AFFINGER6のメリット・デメリットについては、最強テーマAFFINGER6のレビュー【一番おすすめの有料テーマ】をご覧ください。
また、テーマを選ぶ時にポイントになってくるのが「サイト表示速度」です。
AFFINGER6は、サイト表示速度があまり速い方ではありません。
問題なく運営できますが、AFFINGER6に足らないものと言えばサイト表示速度ぐらいなので今後に期待です。
まとめ:AFFINGER6を導入してSEOに強いサイトを作ろう!
今回は、「AFFINGER6がSEOに強い理由10個」を紹介しました。
正直な所、有料のWordpressテーマはたくさんありますがどのテーマも差はあまりありません。
選ぶポイントとしては、サイト表示速度やデザイン、使いやすさぐらいになってくるでしょう。
SEOを意識するのならAFFINGER6を導入すれば間違いないですね。