
こんな疑問を解決します。
記事の内容
- エアペイとは
- レシートプリンターが必要か
- レシートプリンターを購入する時
- 電子レシートや領収書について
プロフィール
よっしー(@yosshiblog)
この記事を書いている僕はブログ歴1年3か月の高卒ブロガーです。1つ目の超特化ブログで月間1万PVを継続しています。
また、2か月間ですがエアペイのテレアポを経験しています。
「エアペイはレシートプリンターを自分で用意しないといけないの?」
結論、レシートプリンターは用意しなくても大丈夫です。
というのも、エアペイの公式ホームページにレシートプリンターは必須ではないと記載されているからです。
支払いがどんどんキャッシュレス化が進んでいますが、レシート迄もキャッシュレス化が進んでいるのは驚きですね。
とはいっても、まだレシートを受け取る文化が根付いている現代でレシートプリンタは設置しといたほうがいいと感じます。
今回はレシートプリンターが本当に必要かどうか、またレシートプリンタを使わない場合の対処法などを紹介します。
エアペイについてはこちらの【マルチ決済端末の王様】エアペイの完全解説で細かく解説をしているのでぜひ参考にしてください。

エアペイとは:マルチ決済端末の王様

画像引用元:エアペイ
エアペイとは、36種類の決済方法に対応しているマルチ決済端末で、現在は無料キャンペーン中でカードリーダーとipadが0円で使うことが出来ます。(2022年9月現在)
エアペイは、様々なサービスを紹介しているリクルートが運営しています。
対応している決済方法については、以下の通り。

出典:airpay
クレジットカード | VISA、Mastercard、AMEX、JCB、DinersClub、DISCOVER、UnionPay(銀聯) |
交通系IC | Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCASUGOCA、nimoca、はやかけん |
タッチ決済 | appleペイ、ID払い、Quickペイ |
QRコード決済 | Alipay+、WeChat Pay、UnionPay(銀聯)QRコード、COIN+、d払い、PayPay、au PAY、J-coin Pay |
ポイントカード | Tポイント、dポイント、Ponta、WAON |
2017年からサービスが始まり、当初20種類も満たなかった決済方法が今では36種類もあり、今後も増えていくと予想されます。
エアペイのメリットは、何と言っても費用が掛からないということと決済種類の豊富さですね。
- 初期費用
- 月額費用
- 振込手数料
- システム料
- 解約手数料
上記すべて0円なので、非常にお勧めなマルチ決済端末となっております。

レシートプリンターは必要?
結論、用意しなくても大丈夫です。
用意しなくてもいい理由は、以下の通り。
- エアペイの公式ホームページに必須ではないと記載されている
- 電子レシートが使える
- 紙の領収書で代用できる
このようにレシートプリンターが無くても会計自体に困ることはないでしょう。
エアペイはカードリーダーとレシートプリンターが別々になっていますが、すべてがまとめられているオールインワン決済端末が存在します。
オールインワン決済端末に関してはこちらのオールインワン決済端末比較20選を参考にしてください。
レシートプリンターが必要な人
レシートプリンターが必要な人は、以下の通り。
- レジ周りをしっかり揃えたい方
- 回転率が速いお店を経営している方
上記に当てはまる場合は、レシートプリンターを別途で購入したほうがいいでしょう。
回転率が速いお店が必要な理由
もしレシートが欲しいとなれば電子レシートや手書きの領収署で代用できるが、回転率が速いなら会計が間に合わない可能性が高いです。

エアペイに対応しているレシートプリンター
エアペイに対応しているレシートプリンターは、以下の通り。
- モバイルレシートプリンター
- レシートプリンター(据え置き型)
- レシートプリンター内臓キャッシュドロア
上記はエアペイの公式ホームページに記載されています。
それぞれの特徴を表にまとめました。
機能 | モバイルレシートプリンター | レシートプリンター(据え置き型) | レシートプリンター内臓キャッシュドロア |
持ち運び | 持ち運び可能 | 持ち運び不可 | 持ち運び不可 |
重さ | 500g | 1㎏ | 3.9㎏ |
レシートの幅 | 58mm | 機種によって違う | 58mm |
自動カッター | なし | あり | あり |
キャッシュドロア接続 | 不可 | 可能 | ー |
詳細については、エアペイの公式ホームページをご覧ください。
レシートプリンターを使わない場合
レシートプリンターを使わない場合は、以下の方法で会計をします。
- 電子レシートを使う
- 領収書で代用する
では、順に解説をします。
方法①:電子レシートを使う
電子レシートとは文字通り紙のレシートを電子化することで、主にメールで送ることが多いです。
電子レシートのメリットは以下の通り。
- ペーパーレス化が出来る
- 経費削減
- 会計時間の短縮
- 販売データを収集することが出来る
電子レシートにするだけで様々なメリットが得られます。
ホーム画面から「設定」→「ご利用控え設定」を開いて「メール送信」をオンにしてください。

引用元:エアペイの公式ホームページ
「メール送信」をオンにすることで、決済完了後お客様のメールアドレス入力欄が出るようになります。
お客様のメールアドレスを入力して送信することで、電子レシートが送信される仕組みです。

引用元:エアペイの公式ホームページ
送信元:thanks@receipt.airpayment.jp
上記のメールアドレスから届きますので、お客様にメール受信制限をしていないかお伝えください。
方法②:領収書で代用する
紙でのレシートが希望の方には、領収書で代用することが出来ます。
領収書と言われると一般の人にとってはピンときませんが、飲食を会社の経費ですましている方にとっては領収書のほうが喜ばれます。
領収書は100均に売っているので簡単に入手することが出来ますし、デザインにこだわった領収書を使っている方もいます。
領収書を持っておけば「レシートが欲しい」と言われたときに代用できるので、心配がありませんね。
まとめ:レシートプリンターは不要
今回は、「レシートプリンターがいらない理由と代用できるもの」について解説をしました。
エアペイは、初期費用や月額費用などが無料なのでとてもお得ですが、レシートプリンターだけが別途購入が必要なので少し残念ですよね。
ですが、逆にペーパーレス化を試すいい機会でもあります。
今までレシートプリンターを使ってきた方でも、電子レシートや領収書で代用することでお店によって+になることがあるので参考にしてください。
今回は以上です。
まだエアペイを導入していない方や、エアペイについて詳しくない方はこちらの【マルチ決済端末の王様】エアペイの完全解説で解説をしているのでぜひご覧ください。