
こんな悩みを解決します。
記事の内容
- ブログは800文字でも収益化できるのか
- 1記事の必要文字数
- 文字数が少ない記事は消すべき
- 記事の書き方
プロフィール
よっしー(@yosshiblog)
この記事を書いている僕はブログ歴1年3か月の高卒ブロガーです。1つ目の超特化ブログで月間1万PVを継続しています。
結論、1記事平均800文字だと収益化は不可能に近いでしょう。
というのも、読者の悩みを解決しながらアフィリエイトで収益を得るには、800文字では少なすぎるからです。
今回は、800文字では収益が難しい理由や1記事にどのくらいの文字数が必要なのかを解説していきます。
記事の後半には、正しい記事の書き方も詳しく解説をするので、ぜひ最後までご覧ください。
WordPressでブログ運営をしたい方は、【15分で開設】誰でもできるブログの始め方完全ガイドで詳しく解説をしています。

ブログは800文字でも収益化できるのか
結論、800文字では収益化は難しいです。
というのも、文字数の多さはSEOには関係ありませんが、上位表示されている記事は文字数が多いからです。
ブログが流行る前は、800文字でも問題ありませんでした。
とにかく文字数を稼いで上位表示させる「長文SEO」や読者のニーズを満たす記事を作ると1万文字が必要と言う時代になってきたので、800文字の記事は淘汰されたでしょう。
具体例:筋トレのメリット
こんにちは ○○です。
私は普段筋トレをしているのですが、筋トレはすごいメリットがあるので今回は筋トレについて紹介します。
初投稿ですが、最後まで見てくれたら嬉しいです!
【h2】筋トレをした方がいい理由4選
筋トレをした方が理由は以下の通りです。
- 心身ともに健康的になる
- モテる
- 生活リズムが整う
- 普段のパフォーマンスが上がる
順番に、解説をします。
【h3】心身ともに健康的になる
筋トレをすると心身ともに健康的になります。
というのも、筋トレをすることで心身ともに健康的になったというデータがあるからです。
筋トレは外見だけが変わると思われますが、実は以下のような効果が期待できます。
- やる気が溢れてくる
- メンタル強化
他にも様々な効果が期待できるので、筋トレはすべきですね。
【h3】モテる
筋トレをすることでモテるようになります。
○○大学の研究では、筋トレをする20人と筋トレをしない人20人を集めたことろ、筋トレをする方が圧倒的にモテていたことが分かりました。
なので筋トレはするべきですね。
【h3】生活リズムが整う
筋トレはただ外見が大きくなったり引き締まるだけではなく、生活リズムが整うようになります。
社会人になると健康的な食事だったり、運動が出来なくなってしまいます。
筋トレの効果を上げるために生活リズムから見直すので、一石二鳥ですね。
【h3】普段のパフォーマンスが上がる
筋トレをすることで、普段のパフォーマンスが整います。
例えば、いつも1時間で集中力が切れてしまっていても、筋トレをすることで2時間以上続けて集中することが出来ます。
パフォーマンスを上げたい方は、筋トレをすべきですね。
【h2】まとめ
いかがでしたでしょうか。
筋トレはただ筋肉がつくだけはなく、健康になったり仕事が捗ったりするのでとてもお勧めです。
筋トレを始めた時ただキツイとしか感じませんでしたが、継続することで筋トレが楽しくなるのでぜひ皆さんも筋トレをしてみましょう!
※記事の書き方説明用の記事です→筋トレをすると世界が変わります!筋トレをした方がいい理由4選
これで大体800文字です。
パッと見た感じだと筋トレのメリットを簡単に紹介している記事に見えますが、逆を言えば文字数が少なすぎて表面部分しか説明できていないです。
具体例や実体験などがあまりなく、またアフィリエイトリンクを入れる場所さえないでしょう。
記事数を稼ぐために800文字を量産すると、上記のようにデメリットばっかりなのでやめておきましょう。

ブログは読者の悩みを解決するもの
ブログで稼ぐためには、読者の悩みを解決するしかありません。
というのも、読者は悩んでいることをネットで検索をして、ブロガーがその悩み解決に必要なものを売っていくという形になるからです。
ブログで商品を売っていくためには、セールスライティングを学ぶ必要があります。
セールスライティングとは、以下の通り。
- 読者の興味を引く
- 相手の悩みに寄り添う
- 理想と現実のギャップを利用する
このような方法を使って読者の悩みを解決しながら、購買欲を引き出しています。
セールスライティングをするのにたったの800文字では、全く足らないことは分かりますよね。
なので800文字で納めるというより、「読者の悩みを解決したらこんな文字数になった」という考え方のほうが正しいですね。

ブログの文字数はどのくらい必要なのか
ブログの文字数は人それぞれですが、最低でも3000文字が必要です。
理由は、以下の通り。
- 読者の悩みを解決できる最低の文字数
- 平均文字数が上がっている
先ほども解決した通り、読者の悩みを解決するべきそのジャンルを網羅して書いていくと、自然と3000文字は超えます。
有名ブロガーの意見
どうでしょうか。バラバラな意見になったものの本質は同じようなことを言っています。
私も有名ブロガーの方たちと似ていて、最低でも3000文字以上は必要だと思っています。
理由は以下の通り。
- 読者の悩み解決に必要な文字数
- 上位表示されている記事がほとんど3000文字以上
- どんどん記事の質が上がっていき平均文字数が上がってくる
こんな感じでしょうか。2000文字~という意見がありますが、今後記事を書いていくのなら少々物足りないと感じます。
余談ですが「ブログ 文字数」で検索すると、一番上に以下のような表がありました。

ブログ文字数で検索
クレジットカードをお勧めするために、1記事5万文字も書くのは正気の沙汰ではありませんね(笑)
800文字では到底稼げないということは、より分かったと思います。
文字数が少ない記事は作り直す
文字数が2000文字以下の記事なら作り直したほうが早いです。
というのも、2000文字以下の記事は全個所を修正することが多いので、作り直したほうが質のいい記事を書くことが出来るからです。
新たに作り直すときの注意点は、以下の通り。
- 元の記事を参考にしない
- 下書きからスタートをする
- 元の記事を削除しておく
よくやってしまうのが、元の記事を参考にしてしまうことです。
元の記事は、そのテーマに網羅していないがために2000文字以下になってしまっているので、その記事を参考にしてしまうと質の低い記事になってしまうのです。

文字数を増やす方法
文字数を増やす方法は、以下の通り。
- 下書きをする
- 読者のニーズを考える
- 導入文を用いる
- PREP法を用いる
順に解説をします。
その①:下書きをする
下書きをすることで、自然を文字数が増えます。
というのも、下書きをすることで情報の整理が出来るだけではなく、書くことで深堀りすることが出来るからです。
私は、「Edrawmaind」というマインドマスターを使って下書きをしています。

Edrawmaind
Edrawmaindを使う理由は、以下の通り。
- 考えがまとまりやすい
- 深堀をすることが出来る
- 見えるかをすることにより内容をより理解できる
ぶっちゃけ、このマインドマスターを使うだけで高品質な記事になるだけではなく文字数も自然と多くなります。
マインドマスターについては、【高品質なブログ記事になる】マインドマスターを使った下書きの方法を解説で詳しく解説をしているので、どうぞ。
その②:読者像やニーズを考える
読者像や、ニーズを考えることで文字数は自然と増えます。
ブログの記事は全員に向けるより、ある一定のターゲットに向けて書いたほうがアクセスは伸びます。
それぞれの用語を解説していきます。
- ペルソナ・・・想定読者
- 顕在ニーズ・・・表面の悩み
- 潜在ニーズ・・・奥の悩み
記事を書いていく時は、上記のように実際に書いてみると高品質な記事を書くことが出来ます。

「超特化ブログ お勧めジャンル」というキーワードで記事を書いていく場合、以下のようになります。
- ペルソナ・・・過去の自分
- 顕在ニーズ・・・超特化ブログのおすすめジャンルってどういうものだろう
- 潜在ニーズ・・・ブログで収益を出していきたい
どうでしょうか。すでに質のいい記事が書けそうですよね。
質が良くなるだけではなく、文字数も自然と増えますのでぜひ試してみてください。
もう少し詳しく知りたい方は、【例文あり】誰でも簡単に出来るブログのペルソナ設定方法を解説で詳しく解説をしているので、どうぞ。
その③:導入文を用いる
導入文とは、記事の冒頭部分に当たる文章のことを言います。

ブログ導入文
この導入文だけで約500文字もあるので、あと本文とまとめを書けば簡単に3000文字は行けそうですね。
質問:前置きがこんなに長いと読者は離脱しない?
結論、問題ありません。
読者は本文を見るかどうかを8割導入文で決めると言われています。
正しい導入文で書いていないと、簡単に離脱してしまうので注意が必要です。
導入文の書き方は、以下の通り。
- 読者の悩み提示
- 記事の内容
- 記事の信憑性
- 結論
- 悩みを解決できる根拠、データ
- 最後のアドバイス
導入文はこのように書いていきます。
セールスライティングで有名な「PASONAの法則」と似ている構成で書かれていますね。
正しい導入文で滞在率を向上しつつ、文字数も増えるので気になる方は以下の記事を書き方などを解説しています。
>>【テンプレート付き】すぐに実践できるブログ導入文(リード文)書き方6ステップ
その④:PREP法を用いる
PREP法とは、相手に理解しやすいような構成の方法のことを言います。
- P・・・結論
- R・・・理由
- E・・・具体例
- P・・・結論
上記のような流れで記事を書くことで、読者に離脱されず分かりやすく伝えることが出来ます。
具体例:筋トレはモテる
筋トレをすることで異性からモテるようになります。
というのも、筋トレは外見が良くなるだけではなく、フェロモンが分泌されるからです。
○○大学の研究では、筋トレをしていない男女200人を3か月間筋トレする人100人、3か月間何もしない100人に分けて結果を見たところ、筋トレをした人たちが圧倒的にモテていたことが分かりました。
なので筋トレは性別関係なくするべきですね。
どうでしょうか。話の流れが分かりやすくスッと入りますよね。
このPREP法は色々な場面で使われているので、ぜひ試してみてくださいませ。
まとめ:ニーズを考えれば勝手に文字数が増える
今回は、「ブログは800文字でも稼げるのか」について解説をしました。
昔のブログでは十分だったかもしれませんが、ブログは日々進化をしています。
今まで800文字で書いていたのに「いきなり3000文字!?」と驚愕すると思いますが、コツコツと書いていけば3000文字に慣れるようになります。
書けないよと言う方は段階に分けで徐々に増やしていきましょう。
今回は、以上です。