
こんな悩みを解決します。
記事の内容
- ブログのゴミ記事4選
- ゴミ記事を出さない方法
- ゴミ記事を書いてしまった時に対処法
- アクセスされるようになる方法
プロフィール
よっしー(@yosshiblog)
この記事を書いている僕はブログ歴1年3か月の高卒ブロガーです。1つ目の超特化ブログで月間1万PVを継続しています。
ブログ運営を始めて、1度もフィードバックをもらったことがない方はゴミ記事を量産している可能性が高いです。
というのも、正しいブログ運営方法を知らないと方向性がズレてしまいゴミ記事になってしまうからですね。
本記事ではゴミ記事にならないような方法だけではなく、すでに作ってしまった時の修正方法なども解説します。
記事の後半では、正しいブログ記事の書き方をご紹介するのでぜひ最後までご覧ください。
AFFINGER6を採用していない方は、こちらの最強テーマAFFINGER6のレビュー【一番おすすめの有料テーマ】どうぞ。ぶっちゃけこの記事でAFFINGER6の優秀さがすべて分かります。

ブログのゴミ記事5選
ブログのゴミ記事は、以下の通り。
- SEO対策をしていない
- 読者の悩みを解決していない
- 装飾の仕方が間違っている
- 誤字、脱字が多い
- 文字数が2000以下
順に解説をします。
その①:SEO対策をしていない
SEO対策をしていない記事は、全く価値がありません。
というのも、SEO対策をしていなければ上位表示されるどころか、Googleに認識されない可能性があります。
SEO対策とは、以下の通り。
- 外部対策
- 内部対策
- SEOに強いWordpressテーマを導入
この3つの対策を行うことで、上位表示を狙うことが出来ます。
SEOについては、最強テーマAFFINGER6のレビュー【一番おすすめの有料テーマ】で簡単に解説をしているので、どうぞ。
その②:読者の悩みを解決していない
読者の悩みを解決していない記事は、ゴミ記事になる可能性が高いです。
例えば、以下の通り。
例①
タイトル・・・腹筋を短期間でバキバキにする方法
本文・・・「筋トレをするメリット」「筋トレの大体な期間」「筋トレを諦めない方法」
例②
タイトル・・・腹筋を短期間でバキバキにする方法
本文・・・「短期間でバキバキにする方法6選」「バキバキになる期間はどのくらい?」「筋トレ+これをすればさらに効果絶大」
どうでしょうか。前者の記事は全く悩みが解決されていませんね。

さすがに書かないと思いがちですが、気づかないうちにズレた記事を量産してることが多いです。
ブログ初心者の時は文字数稼ぎや高頻度で記事更新するあまり、「読者の悩みを解決する」と言うことを忘れてしまいます。

その③:装飾の仕方が間違っている
装飾はブログ記事を読んでもらうための、味付けという考えです。
本当に読んでもらいたい部分や、重要な部分に装飾を施すのが一般的ですが、装飾の仕方を間違えると見にくい記事となってしまいます。
装飾が多い

装飾が多いパターン
どうでしょうか。装飾が多すぎてどれが重要なのか分からないですよね。
装飾が多いだけではなく、装飾ルールが決まっていないためバラバラな見た目になってしまうのです。
装飾が少ない

装飾が少ないパターン
一か所の太字時と、リストで見やすくしていますが、これも何が重要なのかが分からない状態です。
本当に大事な所だけを装飾するのも方法の一つですが、ブログ記事は装飾が無いとほとんど読まれなくなてしまいます。

当サイトで使っている装飾は、以下の通り。
- 太文字
- 赤文字
- グレーボックス
- ブルーボックス
- 吹き出し
- チェックマーク
私も初心者時代は、「このあたり寂しいから装飾しよう」という思いでたくさん装飾をつけていました。
ですが、読者にスクロールされない装飾の付け方を考えた時に、今の装飾ルールにたどり着きました。
ブログの装飾については、AFFINGER6で使う装飾は6つだけ【読者に読まれる工夫】で詳しく解説をしているので、どうぞ。
その④:誤字、脱字が多い
誤字脱字が多いと、ゴミ記事になってしまいます。
というのも、誤字脱字が多いと離脱率が多くなり、信用性が無くなってしまうからです。
誤字脱字のチェックは疎かにしがちですが、隙間時間などを利用してチェックをして方がいいです。
- プレビューで見直す
- スマホ画面で見直す
- リライト時に見直す
上記のようなチェックをしていれば、誤字脱字が格段になくなるのでぜひ試してみてくださいませ。
その⑤:文字数が2000文字以下
ブログ記事の文字数が2000文字を下回っていたら、品質の低いものになってしまいます。
文字数が多くなることでSEOには全く関係ありませんが、文字数が少ない記事ですとやはり内容の薄いものになってしまいます。
ブログ初心者が挫折してしまうのが文字数の多さです。
私も、6時間ほどかけて執筆しても、たったの2000文字しかない時はとてもショックでした。
文字数が2000文字前後の人は、平均3000文字で執筆できるように頑張りましょう。

ゴミ記事を出さない方法3選
ゴミ記事を出さない方法は、以下の通り。
- 下書きをする
- 自己流で運営しない
- インプットを怠らない
順に、解説をします。
方法①:下書きをする
下書きをすることで、良質な記事を書くことが出来ます。
下書きをするメリットとして、以下の通り。
- 作業効率が上がる
- 2回アウトプットをするので勝手に品質が上がる
- 誤字、脱字が減る
このようにブログ運営には、下書きが必須なんです。
もし下書きをしないと、、無駄なことや方向性がズレた記事を書いてしまう可能性が高いです。

下書きの段階で40%の完成度、Wordpressに執筆する段階で60%の完成度で執筆することで効率よく運営が出来ます。
下書きについては、【高品質なブログ記事になる】マインドマスターを使った下書きの方法を解説で詳しく解説をしているので、どうぞ。
方法②自己流で運営しない
自己流で運営をしてしまうと、必ず失敗をしてしまいます。
というのも、ブログで収益化をするためにはデータ分析だったり競合調査が必要なわけで、それを自己流でやってしまうとほとんどの人がズレた運営をしてしまうからです。
具体例
筋トレブログを運営している初心者いるとしましょう。


初心者では、何が一番直さないといけないのかが判断つきません。
今回の場合、ジャンル決めやサイト設計の段階から間違っていましたが、アドバイスをもらわなければ数か月は無駄にしていたでしょう。
このように、方向性が合っているのか自分では分からないので、経験者に修正してもらう必要があります。
私も最初の2か月間は自己流で運営していましたが、全く意味ないことをしており無駄な2か月間を過ごしてしまいました。
自己流でやっている方は、とりあえず参考にするブロガーを見つけておきましょう。
参考にするブロガーさんはいったいどんな記事を出しているのかを調べて、真似をした方が一番の近道です。

方法③:インプットを怠らない
ブログ運営をしていると、インプットをしなくなってしまうことが多々あります。
インプットをしていないと、ネタ切れになってしまい繋ぎの記事を書いてしまうことになります。
ネタ切れの一番の原因はインプット不足ですので、まずはインプットをしていきましょう。
「記事を更新し続けたいよ」と言う方は2割インプット、8割アウトプットで運営をしていくと効率よく記事を更新し続けることが出来ます。
ネタ切れに関しては、こちらの【ネタがあふれてくる】ネタ切れにならない方法7選でまとめているので参考にしてください。
インプット方法としては、以下の通り。
- ネットで検索
- YouTube
- 実際に経験する
ありきたりな方法ですが、やはり自分でそのジャンルについて深く経験することが最大のインプットとなります。

ゴミ記事を出してしまった時の対処法
ゴミ記事を出してしまった時は、以下の対処法を行います。
- すべて削除
- 徐々にリライトしながら修正
順に解説をします。
対処法①:すべて削除
すでにゴミ記事を出してしまったら、すべて削除するのも一つの手となります。
文章構成がまだよかったらすべてを削除する必要はありませんが、一つ一つ修正するのが面倒な人が一度削除したほうがいいですね。
私も、初心者の時に作ってしまった50個のゴミ記事をすべて削除した経験があります。
使えそうな記事も1から作り直すことで、より高品質な記事をつくことが出来ると思って削除しましたがとてもつらかったです(笑)

対処法②:徐々にリライトしながら修正
ゴミ記事を作ったとしても、徐々にリライトをしていけば全く問題ありません。
というのも、ブログを更新したとしても最初は全く読まれないのでリライトをしながら上位表示されていくからです。
つまり、検索順位が1になってる頃にはすでにゴミ記事ではなくなっているということです。

本来のリライトは検索順位を見ながらやっていきますが、修正部分が多いので定期的にリライトをしていきましょう。
ブログでアクセス数を増やす方法
ブログでアクセス数を増やす方法は、以下の通り。
- キーワード選定
- 毎日更新
- 超特化ブログ
順に解説をします。
方法①:キーワード選定
キーワード選定は、アクセス数を増やす最も大きい要因です。
というのも、誰も書いていないキーワードで記事を書くことで半永久的に検索順位1位を獲得することが出来るからです。
1つ目のブログ実績

検索順位
1つ目のブログでは、検索数が少ないキーワードを選定して記事を書きまくったことで上位表示記事を連発させることが出来ました。
また、こちらのブログは半年以上全く触っていないのにもかかわらず、検索順位が落ちた記事が無いのでキーワード選定の重要度が分かりますよね。
問題:キーワード選定方法
- ビックワード・・・1000~1万
- ミドルワード・・・100~1000
- ロングテールワード・・・10~100
この中のどのワードを選定して記事を書くのが正解ですか?
正解は、3番のロングテールワードです。
先ほども解説した通り、競合のいない記事を書くことで勝手に上位表示されるので必ずロングテールワードを選定しましょう。
※検索数が全くないワードを書いても、検索されないので意味がありません。
キーワード選定については、【キーワード選定で上位表示が可能】ラッコキーワードとキーワードプランナーの使い方で詳しく解説をしているので、どうぞ。
方法②:毎日更新
毎日更新をすることで、アクセス数を増やすことが出来ます。
1か月毎日更新をした結果が、以下の通り。

1か月毎日更新
- 9月21日に毎日更新開始・・・1日平均140PV
- 1か月毎日更新達成、Googleに認識され始める・・・1日335PV
そこまで大きな変化はありませんが、確実にアクセス数は増えています。
毎日更新するメリットは、以下の通り。
- 記事を量産することが出来る
- クロールされやすくなる
- より多くのデータを分析することが出来る
- ライティング能力が向上しやすい
こんな感じでしょうか。
毎日更新はデメリットが大きいからおすすめ無いという記事がありますが、それは品質を落としてしまうからですよね。
品質を落とさないのであれば、最速で収益化が望めるので毎日更新は結構重要ですよ。

毎日更新については、【ズボラでも出来る】ブログで毎日更新をするコツをすべて公開しますで詳しく解説をしているので、どうぞ。
方法③:超特化ブログ
超特化ブログで運営することで、簡単にアクセス数を伸ばすことが出来ます。
超特化ブログとは、特化ブログからさらにテーマを絞ったブログ運営方法になります。

超特化ブログの特徴は、以下の通り。
- 記事数が少ない
- サイト構築が簡単
- 激戦区でも十分に戦える
- 上位表示しやすい
- 競合が少ない
このようにブログ初心者によって、おすすめの運営方法となります。
超特化ブログは、以下のようにジャンルを決めていきます。

超特化ブログの例
筋トレというジャンルだと競合が多いので、「腹筋を短期間でバキバキにする」に絞って運営をしていきます。
テーマを絞るということは収益出来る金額減ってしまいますが、簡単に上位表示が可能なので初めてのブログにはうってつけなのです。
とは言っても、いきなり超特化ブログを運営してもうまくいきません。
超特化ブログについては、初心者にお勧めな超特化ブログの解説【誰でも半年で収益化が可能】 で詳しく解説をしているので、どうぞ。
まとめ:読者に読まれる記事を書いていこう!
今回は、「ゴミ記事を書かないようにする方法」について解説をしました。
自己流でブログ運営をするのは絶対にNGです。
ブログ運営は一度の失敗で大量の時間を無駄にしてしまうので、最初から正しい運営をしていればそれだけ早く収益化することが出来ます。
ゴミ記事を書いてしまって「直すのが面倒だよ」と言う方も、コツコツ積み上げれば必ずアクセス数を増やすことが出来るので、ぜひ本記事の内容を実践してみてくださいませ。
今回は、以上です。