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記事の内容
- Googleサーチコンソールとは
- Googleサーチコンソールの主な機能
- Googleサーチコンソールの活用方法
プロフィール
よっしー(@yosshiblog)
この記事を書いている僕はブログ歴1年3か月の高卒ブロガーです。1つ目の超特化ブログで月間1万PVを継続しています。
Googleサーチコンソールとは、インターネットの検索分析のツールです。
Googleサーチコンソールを使って検索順位を確認したり、記事をインデックスすることが出来るツールとなっております。
Googleサーチコンソールの登録がまだ出来ていない方は、こちらの【AFFINGER6】Googleアナリティクスとサーチコンソールの連携方法で詳しく解説をしているのでぜひ参考にしてください。
様々な機能があるGoogleサーチコンソールですが、主に使う機能は「インデックス登録のリクエスト」たった一つです。
他にも登録しておくと助かる機能がありますが、今回は主に使う機能を重点的に解説していきます。

Googleサーチコンソールとは
Googleサーチコンソールとは、Googleが提供しているブログの分析ツールのことです。
主な機能は以下の通り。
- サイトマップを登録
- 記事のインデックスをリクエストしてくれる。
- ページ問題点が分かる
- 検索キーワードの順位が分かる
- 被リンクされているかが分かる
順に解説をします。
機能①:サイトマップを登録
Googleサーチコンソールで、サイトマップ登録することが出来ます。
サイトマップとは、サイト内のリンクを集めたものです。
サイトマップをGoogleサーチコンソールに登録するだけで、いち早く記事をインデックスしてくれたりするので必ず設置したほうがいいですね。
WordPressでは、XMLsitemapというプラグインを使って登録をします。
サイトマップ登録に関しては、こちらのWordPressで2つのサイトマップ作成方法を解説【プラグイン導入】で詳しく解説をしているのでぜひ参考にしてください。
機能②:記事のインデックスをリクエストしてくれる。
Googleサーチコンソールは、記事のインデックスをリクエストしてくれます。
つまり、投稿した記事をいち早く認識してくれるという機能です。
インデックスのリクエストをしなくてもGoogleが認識してくれますが、時間がかかる場合やいつまでたってもインデックスされない時があるので、リクエストは毎回した方がいいですね。
リクエスト方法は以下の2つあります。
- URL検査でリクエスト
- サイトマップでリクエスト
リクエストは記事公開時だけではなく、「リライト時」にもするので前者のURL検査でリクエストのほうがいいでしょう。
インデックス方法については、今後記事にするのでお待ちください。
機能③:ページ問題点が分かる
Googleサーチコンソールは、サイトの問題点を見つけることが出来ます。
Googleサーチコンソールで検出された問題は登録したメールアドレス宛に「カバレッジ問題」として送られてきます。
カバレッジ問題は以下のものがあります。
- 送信されたURLにnoindexタグが追加されています
- 送信されたURLが見つかりませんでした(404)
- 送信されたURLがrobots.txtによってブロックされました
- 送信されたURLはソフト404エラーのようです。
- 送信されたURLが403に戻りました
- robots.txtによりブロックされましたが、インデックスに登録しました
このように様々な問題を検出してくれるだけではなく、メールで異常を知らせてくれるのでとても便利ですね。
ブログ運営をしていると、定期的に問題が検出されるので対処していく必要があります。

機能④:検索キーワードの順位が分かる
Googleサーチコンソールは検索キーワードの順位が分かります。

Googleサーチコンソールの検索順位
1つ目のサイトの検索結果のパフォーマンスですが、上記のように少数点1まで順位が表示されてますね。
ブログにはいろいろな解析ツールがありますが、そこまで解析しない人にはGoogleサーチコンソールだけで十分かもしれません。
こちらで順位が表示されているということは少なからず評価されているということなので、優先的にリライトしていきます。

機能⑤:被リンクされているかが分かる
被リンクとは、外部のサイトから自分のサイトに向けられたリンクされたことを言います。
ブログでは、この被リンクを獲得することで上位表示できるかどうかが決まってきます。
上位表示の優先度
- 企業サイト、広告
- 上位サイトからの被リンク
- 適切なキーワード選定


Googleサーチコンソールでは、被リンクされているのかを確認することが出来ます。

被リンク
被リンクされていることが分かりますね。
また、不自然な被リンクを見つけた場合に要請して拒否することが出来ます。
Googleサーチコンソールの活用方法
先ほども解説しましたが、Googleサーチコンソールには以下の機能があります。
- サイトマップを登録
- 記事のインデックスをリクエストしてくれる。
- ページ問題点が分かる
- 検索キーワードの順位が分かる
- 被リンクされているかが分かる
様々な機能がるGoogleサーチコンソールですが、一番良く使うのが「記事インデックスのリクエスト」になります。
インデックスのリクエストは以下の時にします。
- 記事を公開する時
- 記事をリライトする時
特にブログ記事は検索結果1位を取るため10回以上リライトすることが多いので、その分インデックスのリクエスト数も多くなります。
リライトするたびに毎回インデックス登録のリクエストを送るのは少し面倒ですが、やはり何もしないより効果があるので実践してみてください。

記事を公開したら、記事のURLをコピーします。
Googleサーチコンソールを開いて、上の検索欄に記事URLをペーストします。

Googleサーチコンソール検索
URL検索をしたら、「インデックス登録をリクエスト」をクリックしてリクエストをしましょう。

インデックス登録をリクエスト
リクエストは大体2~3分で終わるので、他の作業をしながら待ちましょう。
リクエストが完了したら、以下のような画面が表示されます。

リクエスト完了
インデックスされるまで数日~数週間かかる場合があります。(Wordpress開設してから2,3か月はインデックスされることが少ないです)
Googleに認識されれば以下のような画面になります。

インデックスが完了するまで数日かかる場合があります
これで記事のインデックス作業が終わりです。
この作業を記事公開時とリライト時に行っていきます。
質問、毎回インデックス登録のリクエストをする必要があるの?
結論、毎回インデックス登録のリクエストをしなくても基本的に記事はインデックスされますが、まれに登録されない記事もあるので毎回リクエストをした方がいいでしょう。
ただ、Wordpressを開設してから2、3か月はインデックスされたりされなかったりするので、気長に待った方がいいですね。
小さなリライトだとリクエスト待ちになってしまいますが、Googleサーチコンソールを2個開いて交互にリクエストを送れば効率よく作業することが出来るのでぜひ試してみてください。
まとめ:インデックス登録のリクエストはこまめに
今回は、「Googleサーチコンソールの使い方」について解説をしました。
Googleサーチコンソールは様々な機能がありますが、一番良く使うのがインデックス登録のリクエストです。
インデックス登録のリクエストをすることで、記事が優先的に表示される可能性が上がるので積極的に使っていきましょう。
まだGoogleサーチコンソールを導入していない方は、こちらの【AFFINGER6】Googleアナリティクスとサーチコンソールの連携方法で詳しく解説をしているのでぜひ参考にしてください。