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記事の内容
- パーマリンクとは
- パーマリンクを決めるときのポイント
- パーマリンクの設定方法
- パーマリンクを設定する時に注意点
プロフィール
よっしー(@yosshiblog)
この記事を書いている僕はブログ歴1年3か月の高卒ブロガーです。1つ目の超特化ブログで月間1万PVを継続しています。
パーマリンクは、シンプルかつ読者やGoogleに認識されやすいものを設定したほうがいいです。
というのも、Googleが推奨している方法でパーマリンクを設定することで、SEO的に効果があるだけではなく被リンクなどでも役に立ちます。
パーマリンクとは、以下の部分を指します。
シンプルと言っても、どのくらいがシンプルなのかやGoogleに認識されやすいリンクとはどういうものか想像つかないと思います。
本記事でパーマリンクのすべてを解説するので、本記事通りに実践すればパーマリンクについて詳しくなることが出来るので最後までご覧ください。
早速、パーマリンクの設定方法を知りたい方はこちらの「ブログ」からご覧ください。

パーマリンクとは
パーマリンクとは、サイトの各ページに個別で与えられているURLのことで、直訳すると「永久的なリンク」や「持続的なリンク」という意味です。
本記事のパーマリンクを見てみましょう。

本記事のパーマリンク
赤枠で囲まれている「how-to-set-permalink」がパーマリンクとなります。
パーマリンクを正しく設定することで、以下のようなメリットがあります。
- クローラーに把握してもらいやすくなる
- 信頼性が上がる
- 間接的にSEOの効果が上がる
このようなメリットがあるので、記事を投稿する時には必ず設定をした方がいいですね。
パーマリンクは投稿ページだけではなく、固定ページも設定することが必須となっています。
また、最適なパーマリンクと言うのがGoogleで推奨されているので、次のステップの解説していきます。
最適なパーマリンクとは
Googleが最適なパーマリンクについて記載しているので、こちらをご覧ください。
サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。
つまり、「シンプルで分かりやすいURLにしてね」ということ。
適切ではないパーマリンクにしてしますと、クローラーに認識されなくなったり、SNSに貼り付けた時に文字化けしてしまうので読者は怪しんでしまいクリックされなくなってしまいます。
なので、Googleが推奨するパーマリンクに設定することが大事ですね。
パーマリンクを決める4つのポイント
パーマリンクを決める4つのポイントは、以下の通り。
- 英単語のパーマリンク
- キーワードを入れる
- 短くてシンプル
- ハイフンを使う
順に解説をします。
ポイント①:英単語のパーマリンク
パーマリンクは、英単語を入れるのがセオリーです。
というのも、英単語以外を入れてしまうと他サイトなどにコピペした時に文字化けしてしまうからです。
例えば、パーマリンクを日本語で設定をしてるとSNSにコピペした時に、文字化けしてしまいます。

パーマリンク文字化け
「怪しそうなサイトだな」と思われてしまったり、コピペすることで長いURLになるのでSNSに貼れない可能性が出てきます。
なので、文字化けしないように英単語のパーマリンクを推奨しています。
先ほどの「パーマリンクの決め方」を英単語に直すと、以下のようになります。
「https://yosshiblog.com/how-to-set-permalink 」

パーマリンクにどのような英単語を入れるのかは、次のポイントで解説をしています。
ポイント②:キーワードを入れる
パーマリンクに、キーワードを入れることを推奨しています。
というのも、キーワードを入れることで読者にもGoogleのクローラーにも認識されやすくなるからです。
キーワード選定でキーワードが決まったらタイトルや見出しに入れるだけではなく、英単語に訳したものをパーマリンクに入れます。
キーワード選定が分からない方は、こちらの【キーワード選定で上位表示が可能】ラッコキーワードとキーワードプランナーの使い方で詳しく解説をしているので、ぜひ参考にしてください。
キーワードを英語に翻訳する時は、Google翻訳を使いましょう。

Google翻訳「ブログの始め方」

翻訳したいキーワードを入力して、翻訳された英単語をそのままパーマリンクにコピペしています。
ポイント③:短くてシンプル
Googleは、短くてシンプルなパーマリンクを推奨しています。
というのも、長いパーマリンクはGoogleが推奨していないのはもちろん、リンク見たユーザーが意味を理解できないからです。


私がブログ初心者の時に、パーマリンクの設定について理解できておらず以下のようなリンクを設定していました。
https://yosshiblog.com/pa-marinnkunotukaikata

このようなパーマリンクでも、検索1位を取っていたので「そこまで関係ないのかな?」と思いましたが、やはりSNSに貼った時に文字化けしてまったく流入が無かったので、やはり短くてシンプルなパーマリンクがいいですね。
ポイント④:ハイフンを使う
短くてシンプルなパーマリンクが推奨されていますが、それでも多くて5単語くらいになってしまうこともあります。
単語同士をつなぐ時は、単語の間にハイフン(-)を置くことを推奨します。
Googleも以下のように推奨しています。
NG・・・https://yosshiblog.com/howtosetpermalink
OK・・・https://yosshiblog.com/how-to-set-permalink

パーマリンクの決め方2ステップ
パーマリンクの決め方は、以下の通り。
- WordPressのパーマリンク設定
- 投稿毎のパーマリンク設定
順に解説をします。
決め方①:Wordpressのパーマリンク設定
まずは、Wordpressのパーマリンク設定です。
すでに設定済みの方は、次のステップに進んでください。
「設定」→「パーマリンク」をクリックして、カスタム構造の所に以下のコードを入力してください。
/%postname%
※カスタム構造で設定しているのに投稿名に入ってしまう場合は、この「/%postname%/」の最後のスラッシュを抜いて「/%postname%」で入力してみてください。
決め方②:投稿毎のパーマリンク設定
記事を投稿するたびに、毎回キーワードを英単語に変換して入力します。
例えば、「ブログの始め方」がキーワードだったらそのままGoogle翻訳に入力して、翻訳したものをパーマリンクへとコピペしていきます。

Google翻訳「ブログの始め方」

パーマリンクを入力
質問:キーワードが3つあって英単語が多くなった場合は?
結論、キーワード3つをすべて入れなくても大丈夫です。
例えば、「ブログ 記事 書き方」というキーワードがあったとしたら、「ブログ 書き方」さえあれば伝わるのでおすすめを省きましょう。
翻訳すると「how to write a blog」と5個になるのでよさそうですね。
このように文字数が多くなる時は、省くようにしましょう。
まとめ:短くシンプルなパーマリンク
今回は、「パーマリンクの設定方法」について解説をしました。
Googleが「短くシンプルなパーマリンク」と推奨しているので、ブログを始める段階からしっかりとパーマリンクの設定をしてきましょう。
投稿ごとにパーマリンクを設定するのは少し面倒ですが、ブログは小さな積み重ねですので必ず正しいパーマリンクを毎回設定していきましょう。