
こんな悩みを解決します。
記事の内容
- ブログの導入文とは
- ブログ導入文で他のブロガーと差をつける方法
- ブログ導入文の書き方
プロフィール
よっしー(@yosshiblog)
この記事を書いている僕はブログ歴1年3か月の高卒ブロガーです。1つ目の超特化ブログで月間1万PVを継続しています。
ブログ記事が読まれるかどうかは、導入文(リード文)で決まります。
というのも、最初の導入文で記事の内容が分かりやすく簡潔に書かないと読者は離脱するからですね。
ブログ運営をしていると本文の内容を重視しがちですが、まずは導入文の書き方をマスターすることが先です。
読者が離脱しない導入文を書くことで、滞在率が上がってSEOの評価が良くなったり収益に繋がったりするからですね。
記事の前半で導入文の大切さや書き方を、後半に導入文のテンプレートを紹介するので、本記事の内容を実践することで読者の離脱率が良くなることでしょう。

ブログの導入文(リード文)とは:記事の紹介文
ブログの導入文とは、目次の前にある冒頭部分のことで読者に一番みられる文章です。

ブログ導入文
普通の導入文に見えますが読者の悩みから問題定義、この記事を見ることで解決する根拠などを示しているので、読者の心を掴むことが出来ます。
ブログでの収益は導入文で8割決まると言われています。
理由は以下の通り。
- 読者は導入文を見て本文を読むか決める
- 滞在時間が長くなってSEOの評価が上がる
本屋さんで本を探すときに似ていて、表紙や帯や目次などを見て購入するか決めまると思います。
それと一緒のことで、ブログでは導入文で収益が決まってくると言っても過言ではありません。
導入文に時間をかけているブロガーさんもちらほら。
それだけ重要な導入文を今回は隅から隅まで解説をします。
ブログ導入文で差をつける方法
ブログ導入文で差をつける方法は、以下の通り。
- 読者の悩みを明確にする
- データで表す
- 読者のニーズに刺さる文章にする
- 結論を先に出す
- 会話吹き出しを使う
- 導入文の書き方を固定する
順に解説をします。
方法①:読者の悩みを明確にする
読者がどんな悩み持っているか明確にすることで、興味を持ちます。
というのも、「私もこの悩みがあって気になっていた」と共感されたり、会話形式なので内容が頭に入りやすいからですね。
当サイトでも、読者の悩みを冒頭で明確にしています。

読者の悩み
なぜ読者の悩みを明確にしなければならないかと言うと、人は気になっていることが解決しない限りいくらメリットの話をしても頭に入ってこないからです。
つまり、。導入文で「この記事を読むことで○○が出来るようになる」と悩みを解決できるということ示さないと読者に読まれません。
なので、まずは読者の悩みを明確にしてあげることが重要なのです。
方法②:データで表す
当然データで表すことで、説得力が生まれます。
というのも、文章だけの導入文が多い中でデータや図を使うことで読者は興味を持ってくれるからです。
導入文が文章だけだとどうしても離脱率が高くなってしまいます。
そのため、導入文から悩みを解決できた根拠(データ)が欲しいというわけですね。
もしデータが無かったとしても、なるべく数字で表したりすることで説得力が出ます。
例えば、「この文章で8割決まってくる」という実体験を混ぜて数字で表すことで、読者に納得してくれます。
方法③:読者のニーズに刺さる文章にする
ブログの始め方と言う記事を探している人のニーズは何なのか分かりますでしょうか?
答えは、ブログの始め方を知りたいのではなくその先のブログで稼ぎたいというのがニーズとなります。
つまり、「なんでこの人はブログを始めるんだろう」と悩みから逆算して考えることでどんな記事にすればいいのかが分かります。
ブログの始め方だけを導入文に書いても、意欲がそこまで湧かないので離脱してしまいます。
ニーズを知ることでその人がどうしたいかが分かるので、その観点を忘れてしまうと見当違いな導入文となってしまいます。
私も、ニーズを知ることが大事だと知りながらただ単に使い方を説明している導入文になっていることが多いです、、(笑)

ニーズについては、こちらの 【例文あり】誰でも簡単に出来るブログのペルソナ設定方法を解説で詳しく解説をしているので、気になる方はどうぞ。
方法④:結論を先に出す
やはり、結論先に出すことで読者の目に留まることでしょう。
というのも、記事を書いていると忘れがちですが読者はまず結論を知りたいからですね。
私の場合は、この位置に結論を出します。

結論の位置
ブログに慣れてくると文字数稼ぎのために結論を後に書きがちですが、最初に書くことが大事です。
おすすめなのがPREP法という書き方です。
- P・・・結論
- R・・・理由
- E・・・具体例
- P・・・結論
上記の方法で文章を書くことで、短い文章で読者に内容を理解してもらえることが出来ます。

方法⑤:会話吹き出しを使う
導入文に会話吹き出しがあることで、読者は読んでくれます。
というのも、文章だけの導入文がたくさんあるサイトの中で、会話形式の記事があると注目するからですね。
本記事も、最初から吹き出しを使っています。
会話の吹き出しは読者に注目してもらいやすいですが、使いすぎると離脱してしまうのでご注意ください。
方法⑥:導入文の書き方を固定する
導入文の書き方を固定することで、読者が離脱しない導入文を書き続けることが出来ます。
というのも、記事の内容によって導入文は変わりますが、型を決めておくことでどんな記事内容でも同じような導入文を書くことができ、離脱されないからですね。
導入文の書き方については以下のようになっております。
- 読者の悩み
- 記事の内容
- 記事の信憑性
- 結論
- 悩みを解決できる根拠、データ
- 最後のアドバイス

ブログ導入文の書き方6ステップ
ブログ導入文の書き方は、以下の通り。
- 読者の悩み
- 記事の内容
- 記事の信憑性
- 結論
- 悩みを解決できる根拠、データ
- 最後のアドバイス
順に解説をします。
書き方①:読者の悩み
先ほど解説した通りに、まずは読者の悩みを明確にします。

読者の悩み
読者の悩みを明確にすることで、書くべき内容が決まっていき内容がまとまります。
また、読者の悩みを最初に書くことで「私もこの悩みがあって気になっていた」と共感されることが多く、離脱率が良くなります。
読者の悩みは、ただ文章で書くのではなく吹き出しを使うことでより読まれやすくなります。
読者の悩みが分からない方はキーワード選定の時点から読者の悩みやニーズを明確にすることが大事です、
当サイトでもキーワード選定について簡単に解説をしていますが、検索されているキーワード=読者の悩みが関係しているということになります。
ラッコキーワードとキーワードプランナーを使えば、簡単に読者の悩みを明確にすることが出来るのでぜひ試してみてください。
>>【キーワード選定で上位表示が可能】ラッコキーワードとキーワードプランナーの使い方
書き方②:記事の内容
次に記事の内容を簡単にまとめます。

記事の内容
記事の内容を簡単に紹介することで、読者に記事の全体をなんとなく把握してもらえることが出来ます。
この記事の内容が表記されていないと、読み飛ばしてしまってまったく読まれなかったり、離脱に繋がってしまいます。
箇条書きにいいので、最低でも記事の内容を3つ以上書いていきましょう。
書き方③:記事の信憑性
ブログ記事を解説している人はどんな人を紹介しないと、離脱に繋がります。
というのも、スピーチや発表は自己紹介から始まるのと一緒で、その人がどんな活動をしていたかが分からないと信憑性が無いので読まれることが無いからです。

記事の信憑性
解説しているジャンルで結果を出していることを、冒頭で紹介すれば「この人の解説を見れば出来るようになるかも」となります。
実際、私も記事の信憑性載せている人のブロガーさんを参考にして、月間1万PVを達成することが出来ました。
ただ文章で説明している人ではなく、いかに結果を出しているかの証拠が欲しいところです。

書き方④:悩みを解決できる根拠、データ
悩みを解決できる根拠があると、信頼に繋がります。
というのも、この人が本当に結果を出しているかをデーターして表してくれれば説得力がありますからね。
例えば、ツールを使ったキーワード選定をすることで上位表示される記事が増えたということをデータで表すとしましょう。

キーワード選定を意識した結果

この記事の通りに実践することで、このような結果を出すことが出来ると根拠を示すことが出来れば効果的です。
書き方⑤:最後のアドバイス
導入文の最後にアドバイスをすると読者に読んでもらえるでしょう。
というのも、この記事を読むことでどうなるのか、どのくらいで読み終えるのかが書いてあると読者は安心しますからね。
最後のアドバイスは、以下の通り。

最後のアドバイス
読者はもちろん、ブロガーでさえも記事前文を読むことはないので導入文でどれだけ飽きさせないことが重要になってきます。
導入文で端的に情報をまとめることで、滞在率が良くなるので実践してみてください。
まとめ:ブログ導入文は固定しよう
今回は、「ブログ導入文の書き方」について解説をしました。
ブログの導入文は適当に書いている人が多くみられます。
ですが、検索流入やSNS流入でもブログ導入文で本文を見るか判断するので、分かりやすく且つ読者の心をつかむような導入文が必要になってくるのです。
最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れてくれば使いまわすことが出来るのでぜひ実践してみてください。