
こんな疑問を解決します。
記事の内容
- スパムメールとは
- Invisible reCaptchaがおすすめ
- Invisible reCaptchaの設定方法
プロフィール
よっしー(@yosshiblog)
この記事を書いている僕はブログ歴1年3か月の高卒ブロガーです。1つ目の超特化ブログで月間1万PVを継続しています。
「Invisible reCaptcha(インビジブルリキャプチャ)って何?」
Invisible reCaptchaとは、スパム対策用のプラグインです。

スパム対策用のプラグイン
contactフォームをWordpressに設置すると、大量にスパムメールや迷惑メールが送られてきます。
そういったメールをブロックしてくれるだけではなく、ログインでもブロックしてくれるので当サイトで紹介しているSiteGuard WP Pluginと併用してセキュリティをアップさせてくれます。
今回紹介するプラグインは、少し設定をするだけで完了ですので当記事を見ながら設定をしていってください。
本記事は、WordPressで最低限入れておくべきプラグイン5選に関連しています。

AFFINGER6について気になる方は、最強テーマAFFINGER6のレビュー【一番おすすめの有料テーマ】で詳しく解説をしているので、どうぞ。
Invisible reCaptcha(インビジブルリキャプチャ)とは:スパム対策用のプラグイン
Invisible reCaptchaとは、bot(機械)か人間かを自動で判別してスパムメールや迷惑メールをブロックしてくれるプラグインとなっております。
Invisible reCaptchaは以下のような機能があります。
- ログインフォームの保護
- 登録フォームの保護
- コメントフォームの保護
- パスワード再登録フォームの保護
- お問い合わせフォームの保護
スパム対策だけではなく様々な所で自サイトを守ってくれるので、とても重宝しています。
スパム対策のプラグインは、Wordpressに標準装備されている「Akismet Spam Protection (Akismet スパム保護)」がありまが、こちらはメールが届いてから有害かどうかを判断するので容量が貯まっていくので、届く前にブロックをしてくれるInvisible reCaptchaを推奨しております。
Invisible reCaptchaは導入をするとサイトの表示速度が遅くなってしまいますが、自サイトで紹介をしている「サイト表示速度を速くする方法」を活用すれば問題はないのでぜひ参考にしてみてください。
Invisible reCaptchaはGoogleが提供しているサービスなのでGoogleアカウントが必要です。
Googleアカウントが無い方は、プラグイン導入前にGoogleアカウント作成をしてください。
Invisible reCaptchaの導入4ステップ
Invisible reCaptchaの導入方法は、以下の通りです。
- reCaptchaのAPIキー作成
- Invisible reCaptchaの有効化、コピペ
- Invisible reCaptchaの設定
- Invisible reCaptchaの反映確認
では、順に解説をします。
ステップ①:reCaptchaのAPIキー作成
まずはreCaptchaの公式サイトにアクセスをしてください。
公式サイトへアクセスしたら、以下のように設定をしてください。

reCaptchaのキー作成
①ラベルは他のサイトとの判別が出来ればいいので、自サイトのドメインなどで大丈夫です。
②
③ドメインを入力。
④
⑤アラートをオーナーに送信するにチェック。
5番のアラートをオーナーに送信するにチェックをすることで、設定エラーや問題が検出されたときに登録したメールアドレス宛にアラートを受け取ることが出来ます。
入力が完了したら「送信」をクリック。
送信が完了したら以下のように登録完了と2つのキーが表示されます。

キー作成
ここでキーの作成は完了します。
このタブは開いたままにしておいてください。

ステップ②:Invisible reCaptchaの有効化、連携
プラグインから「Invisible reCaptcha」をダウンロード、有効化を行ってください。

Invisible reCaptchaのダウンロード、有効化
分からない場合
- 有効インストール数が一番多いプラグインを探す。
- Invisible reCaptchaの作者が「Mihai Chelaru」を探す。
この2つの方法で探してみてください。
有効化をしたら「設定」→「Invisible reCaptcha」をクリック。
以下のように設定画面が表示されるので、先ほど作成した「サイトキー」と「シークレットキー」を入力します。

Invisible reCaptchaの連携
- サイトキー・・・サイト鍵
- シークレットキー・・・秘密鍵
ステップ③:Invisible reCaptchaの設定
Invisible reCaptchaを表示の位置を設定します。
バッジ位置を以下のように「インライン」にしてください。

表示の位置
設定が完了したら「保存」を忘れずに。
次にWordpress保護設定をします。
以下のチェック欄すべてにチェックをしてください。

Invisible reCaptchaのWordpress設定
- ログインフォームの保護を有効化
- 登録フォームの保護を有効化
- コメントフォームの保護を有効化
- パスワード再発行フォームの保護を有効化
チェックし終えたら「変更を保存」をクリック。
最後に「お問い合わせフォーム」から「Contact Form 7の保護を有効化」にチェックをしてください。

Contact Form 7の保護を有効化
チェックをしたら「変更を保存」をクリック。

ステップ④:Invisible reCaptchaの反映確認
設定が終えたら早速反映されているかを確認しましょう。
ログインフォーム

ログインフォーム
お問い合わせフォーム
コメントフォーム
しっかりと設置されていますね。
これでInvisible reCaptchaがスパム対策をしてくれるので安心してブログ執筆に集中することが出来ます。
まとめ:スパム対策でブログに集中
今回は「Invisible reCaptcha導入方法」について解説をしました。
contactフォームを設置すると大量に送られてくるスパムメールは、対策をしないと最悪の場合個人情報が流出してしまうので早めに設置をするようにしましょう!
Akismet Spam Protection (Akismet スパム保護)もぜひInvisible reCaptcha導入を検討してみてください。
また、Invisible reCaptchaでの不正ログイン対策だけでは安全とは言えないので、SiteGuard WP Pluginと併用することでより不正ログインされにくくなります。
最低限入れるべきプラグインという記事で導入していないプラグインがあったら、こちらのWordPressで最低限入れておくべきプラグイン5選で解説をしているので参考にしてください。