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記事の内容
- メタディスクリプションとは
- メタディスクリプションのポイント
- メタディスクリプションの設定方法
プロフィール
よっしー(@yosshiblog)
この記事を書いている僕はブログ歴1年3か月の高卒ブロガーです。1つ目の超特化ブログで月間1万PVを継続しています。
メタディスクリプションとは、記事内容を100文字程度のテキストで表したもので、検索した時のタイトルにしたの表示されます。

メタディスクリプション
このように100文字前後で書かれているものがメタディスクリプション。
メタディスクリプションを設定することで、クリック率が上がったり間接的にSEO効果があったりするので、毎回設定したほうがいいですね。
今回は、記事の前編でメタディスクリプションの概要を、記事の後半で設定方法や注意点を詳しく解説をしていきます。
この記事を見ながら実践することで、正しくメタディスクリプションを設定することが出来ますので最後までご覧ください。

メタディスクリプションとは
メタディスクリプションとは冒頭でも解説した通り、記事の紹介文みたいなものです。
導入文と同じように、ユーザーは最初の文章を見て本文を読むかどうかを決めます。
例えば、このような紹介文があったとしましょう。
本記事は、ブログの始め方を解説しています。僕はブログを始める理由がありませんでしたが、なんとなくはじめて1年がたったのでブログの始め方を解説しようかなと思いこのような記事を書きました。良ければご覧ください。
どうでしょうか。たとえ上位表示されていたとしてもこの記事を読もうとは思わないですよね。

正しいメタディスクリプション
ズボラな方やパソコン作業が苦手な方でも簡単にブログ開設が出来るように、40枚の画像を使って解説をしました。本記事を見ながらブログを始めれば挫折することなく始められ、収益化までのロードマップも同時に把握することが出来ます。
どうでしょうか。

せっかく何度もリライトをして上位表示したとしても、読者が興味ないようなメタディスクリプションだとクリックされません。
適切な紹介文を設定する必要があるのです。
メタディスクリプションのポイント
メタディスクリプションのポイントは、以下の通り。
- キーワードを入れる
- 記事内容を要約する
- 文字数は100文字前後
- 毎記事設定すること
- コピペしない
- 最初の50文字を意識する
- タイトルに入らなかったキーワードを入れる
順に解説をします。
ポイント①:キーワードを入れる
キーワード選定で決めたキーワードをメタディスクリプションに入れていきましょう
キーワードを入れることで、該当キーワードが太文字で表示されるのでユーザーが見つけやすくなりクリック率が良くなります。

メタティスクリプションにキーワードを入れる
普段気にしていなかったですが調べ物をしている時は、タイトルより「検索キーワード」の方に注目しますよね。
それがあまり記事にしていないキーワードだったら、どれだけ上位表示されていてもメタディスクリプション内のキーワードで記事を探すことが多いでしょう。
なので、必ずキーワードは入れておくと良いでしょう。
注意点:キーワードの入れすぎ注意
メタディスクリプションにキーワードを入れすぎてしまうとクリック率が下がってしまいます。
というのも、ユーザーはキーワードが多すぎるメタディスクリプションを見ると、避けてしまうからです。
キーワード・・・ブログ 始め方
ズボラな方やパソコン作業が苦手な方でも簡単にブログ開設が出来るように、40枚の画像を使ってブログ解説をしました。本記事を見ながらブログを始めれば挫折することなくブログを始められ、ブログ収益化までのロードマップも同時に把握することが出来ます。
どうでしょうか。キーワードだらけでユーザーは自然と避けてしまうでしょう。

結論、多くてもキーワードは2個までにしておきましょう。
ズボラな方やパソコン作業が苦手な方でも簡単に出来るように、40枚の画像を使ってブログの始め方を解説をしました。本記事を見ながらブログを始めれば挫折することなく始められ、収益化までのロードマップも同時に把握することが出来ます。
このように程よくキーワードを入れることで、ユーザーは興味を持ってくれるようになります。

ポイント②:文字数は100文字前後
メタディスクリプションの文字数は、大体100文字前後が基本です。
というのも、PCサイトでは約120文字、スマホでは約70文字程度表示されるのでその間の文字数を設定したほうがいいからです。
PC表示

PCの文字数
スマホ表示

スマホの文字数
メタディスクリプションを設定する時に、「120文字程度が目安」と書いてある場合がありますが、100文字前後で問題ありません。
むしろ120文字だと少し多いくらいです。
ポイント③:記事内容を要約する
メタディスクリプションは、記事の紹介文ですから記事の内容をまとめる必要があります。
とは言っても、3000~5000文字または、10000文字を100文字前後に要約するって結構大変ですよね。
そんな時は、導入文から要約すると考えてみましょう。
導入文から要約するって考えると急に簡単になりませんか?

ブログ始め方の導入文
当サイトのブログの始め方の記事は約10000文字で要約するのが大変ですが、上の導入文から要約するとなるとすぐに出来そうですね。
導入文は本文の紹介文で、ユーザーの目を惹くような文章ならそれを要約したメタディスクリプションもしっかりと呼んでくれるはずです。
導入文の書き方については、こちらの【テンプレート付き】すぐに実践できるブログ導入文書き方6ステップで詳しく解説をしているのでぜひ参考にしてください。
ポイント④:毎記事設定すること
メタディスクリプションンは毎記事設定をしましょう。
というのも、「この記事絶対上位表示しないからメタディスクリプションを設定しなくてもいいでしょう」と思ってた記事が上位表示されることがしばしばあります。
もし設定をしていなくて上位表示されていた場合、収益に関わってきます。
私は1つ目のブログで、ほとんどの記事のメタディスクリプションを設定していませんでした。
結果、ほとんどの記事が上位表示されて焦りながら設定していましたし、設定していなかった数か月間とれたはずの収益があったと思います。
こんなことがないように、面倒ですが必ず設定しておいてください。
ポイント⑤:コピペしない
メタディスクリプションは記事内容をコピペしてはいけません。
というのも、メタディスクリプションは記事の概要を説明する所なので、記事をそのままコピペしてしまうと不自然な文章になってしまうことがあるからです。

結論、導入文でも不自然な文章になる可能性があるのでNGです。
不自然な文章だとユーザーがクリックしなくなってしまうので、記事本文または導入文から要約することが大事です。
ポイント⑥:最初の50文字を意識する
メタディスクリプションは、最初の50文字で内容が分かるように意識をしましょう。
というのも、スマホだと50~70文字程度しか表示されないので、冒頭の文章で記事の内容が分かるようにしなければならないからです。
2022年現代では、スマホでネット検索をします。
なのでスマホ表示を意識していなければ、せっかくユーザーの目に留まる紹介文を書いても表示されずクリック率が向上しません。
一番伝えたいことやキーワードはなるべくメタディスクリプションの前半に書くようにしましょう。
ポイント⑦:タイトルに入らなかったキーワードを入れる
タイトルに入らなかったキーワードは、メタディスクリプションに入れましょう。
というのも、せっかくのキーワードを入れないのはもったいないので、少しでも検索ワードでヒットさせるようにするからです。

タイトルに入らなかったキーワードは、必然的に見出しにも入らない可能性があります。
逆にキーワードを入れ込み過ぎてSEOの評価が下がってしまう可能性があるので、溢れた場合はメタディスクリプションに入れましょう。
メタディスクリプションの具体例
色々メタディスクリプションのポイントを書きましたが、イメージがわかないと思うので具体例をいくつか用意しました。
キーワード「超特化ブログ ジャンル」の場合
パターン①
競合だらけのジャンルでも超特化ブログであれば、どんなジャンルでも戦えることが出来ます。と言うことで本記事では超特化ブログのお勧めジャンル6つを紹介しているのでぜひ最後までご覧ください。(92文字)
パターン②
ブログ初心者におすすめするのは雑記ブログ?特化ブログ?、、それはもう時代遅れです。今一番おすすめなのが特化ブログからさらにジャンルを絞った「超特化ブログ」。正直3か月で上位表示連発出来るからぜひみんなに試してみてほしい。(108文字)
パターン③
レッドオーシャンやYMYLジャンルでも十分戦える超特化ブログ。超特化ブログは多くても50記事程度で完成するのでブログ初心者に超おすすめです。今回は超特化ブログのお勧めジャンルを紹介していきます。(97文字)

本記事で紹介したポイントを意識しつつ書いてみたのでぜひ参考にしてください。
メタディスクリプションを設定する方法
メタディスクリプションを設定する方法は、以下の通り。
- All in One SEOプラグインを使う
- WordPressテーマから入力する
順に解説をします。
方法①:All in One SEOプラグインを使う

All in One SEO
All in One SEOプラグインとはSEO内部対策用のプラグインで、設定をするだけで上位表示が見込める優秀なプラグインです。
All in One SEO一つで内部対策やサイトマップ、SNSとの連携をすることが出来ます。
All in One SEOの機能の一つに、以下のようなメタディスクリプションの設定画面があります。

All in One SEOのメタディスクリプション

ただ、All in One SEOの導入はおすすめしておりません。
理由は以下の通り。
- All in One SEOはとても重たいプラグイン
- 有料テーマとAll in One SEOは相性が悪い
- メタディスクリプションはWordpressテーマに標準装備されていることが多い
このようにAll in One SEOはメリットが大きいと思われていましたが、実際にはデメリットの方が大きいです。
あの無料のWordpressテーマcocoonでさえ、メタディスクリプションが標準装備されているのでプラグインをわざわざ導入する必要はないでしょう。
All in One SEOににょほどこだわりがある方は、プラグインでメタディスクリプションを設定していきましょう。
方法②:Wordpressテーマから入力する

AFFINGER6
ほとんどのWordpressテーマには、メタディスクリプションの設定画面があります。
当サイトで使用して「AFFINGER6」でも設定画面があるので、面倒な準備がありません。
先ほどのAll in One SEOでもそうですが、本文の下の方にメタディスクリプションの設定画面があります。

AFFINGER6のメタディスクリプション
記事を投稿する前に設定をするだけで完了なので、とても簡単ですね。
※120程度に収めましょうと書いていますが、100文字前後にしましょう。
まとめ:メタディスクリプションを設定してクリック率を上げよう!
今回は、「メタディスクリプションの設定方法」について解説をしました。
この記事を見た人の中で「メタディスクリプションって何?」となった方もいると思います。
実際私も、1つ目のブログ記事が上位表示されるまでメタディスクリプションという言葉すら知らなかったです。
正直メタディスクリプションを知った後も面倒で設定していなかったことが多かったです、、(笑)
ブログは1つ1つの積み重ねですので、本記事の内容を実践すれば必ずくっりく率が上がるメタディスクリプションを設定することが出来ます。
記事本文で疲れ果てた状態で「今からメタディスクリプション書かないといけない」となりますが、慣れてきたら秒で書くことが出来るので数をこなしていきましょう!!