
こんな疑問を解決します。
記事の内容
- 超特化ブログとは
- 雑記ブログで練習する理由
- どのように雑記ブログで練習するのか
プロフィール
よっしー(@yosshiblog)
「超特化ブログの前に、まずは雑記ブログで練習したほうが良いと聞いたけど、必要?」
結論、めちゃくちゃ必要です。
というのも、ブログ初心者がいきなり特化ブログ又は、超特化ブログを運営しようとすると必ず失敗してしまうからですね。
雑記ブログで身につく技術
- 画像
- 装飾
- 表
- ライティング
- リライト
このように、いろいろなことが出来るようになります。
3か月ほどやると段々慣れてくるんです。
今回は、いきなり超特化ブログを運営してはいけない理由と、雑記ブログでの練習方法を紹介していきます。
AFFINGER6を採用していない方は、こちらの最強テーマAFFINGER6のレビュー【一番おすすめの有料テーマ】どうぞ。ぶっちゃけこの記事でAFFINGER6の優秀さがすべて分かります。

超特化ブログとは? 初心者にお勧め

超特化ブログの例
「超特化ブログ」とは、特化ブログからさらにテーマを絞ったブログです。
上図の例
- 特化ブログ→筋トレ
- 超特化ブログ→腹筋を短期間でバキバキにする
このように筋トレの中の「短期間でマッチョになる」にフォーカスしたものを、超特化ブログと言います。
ブログ初心者はいきなり超特化ブログを運営しない
ブログ初心者がいきなり超特化ブログを運営すると必ずと言っていいほど失敗します。
理由は以下の通りです。
- サイト設計が難しい
- 最初に書いた記事は大体使わない
- 楽しくない
特に、最初に書いた記事は大体使わないことが初心者にとってダメージが大きいでしょう。
「最初に書いた記事がダメでもリライトすればいいんじゃない?」
結論、最初に書いた記事は文章構成や装飾、文字数などどれをとっても質が低いことが多いです。
ほぼ全体をリライトするため、新しく記事を作るより時間がかかってしまうことも…
どのみち時間がかかってしまうのなら、新しく書いたほうが質が高くなります。
雑記ブログで身につく技術

雑記ブログで身につく技術
雑記ブログを運営していく中で、以下の技術が向上します。
- 画像
- 装飾
- 表
- 見出し
- ライティング
- リライト
順に解説します。
画像
ブログでは、画像が必要不可欠でしょう。
ブログで画像をよく使うところは、以下の通りです。
- アイキャッチ
- 見出し後
- 画像で説明時
アイキャッチ画像は必ず設定しておかないといけません。
アイキャッチに画像がないと、アクセスが下がる原因となってしまいます。
アイキャッチ画像とは、読者の目を惹き付ける大事な画像のことです。
画像は、フリー素材を使用します。
当サイトで使用しているフリー画像
- odan
- イラストAC
- pixabay
- freepik
特に、「イラストAC」と「pixabay」と「freepik」の3つを使用しています。
有料版のフリー素材もあり、他の人と被らないというメリットがありますが、SEOにはあまり関係のないことですので無料フリー画像をガンガン使いましょう。
装飾
ブログで主に使う装飾は、以下の通りです。
- ボックス
- マーカー
- 太字
- テキスト色
- 吹き出し
ブログ初心者はこのあたりを使うでしょう。
これ以上バリエーションが多くなると装飾だけで時間がかかったり、見づらくなったりするのであまり増やさないようにしましょう。
装飾のコツは、あまり使い過ぎないということです。
すべての文字に使っってしまったら、どこが重要なのかが分からなくなてしまいます。
当サイトは、装飾をあまり使わない代わりに行間空けを意識しています。
この通りですね。

装飾が少ないパターン
読者は内容をしっかりと見ないので、簡単な装飾で十分です。
表
商品紹介やランキングなどで表を使うことがあります。
簡単に作れそうな表ですが、落とし穴があります。
ダメな例
トレンドブログ | 雑記ブログ | 特化ブログ | 超特化ブログ | |
運営難易度 | 普通 | 簡単 | 難しい | 難しい |
記事数 | 上限なし | 上限なし | 100~200記事 | 30~50記事 |
収益化 | 慣れれば出来る | 難しい | 難しい | 比較的簡単 |
初心者にお勧め |
良い例
トレンドブログ | 雑記ブログ | 特化ブログ | 超特化ブログ | |
運営難易度 | 普通 | 簡単 | 難しい | 難しい |
記事数 | 上限なし | 上限なし | 100~200記事 | 30~50記事 |
収益化 | 慣れれば出来る | 難しい | 難しい | 比較的簡単 |
初心者にお勧め |
パソコンだと問題ありませんが、スマホで見てみると分かりやすいです。
どちらとも見切れることなく画面に収まっていますが、スマホだと画面が小さいのでどうしても見づらくなってしまいます。
表は、しっかりと反映されているかの確認が必要です。
見出し
見出しは、基本的に順番にやれば問題ありません。
やり方はたくさんあります。
ブログ初心者がやりがちなのは、好きなデザインで見出しを決めてしまうということです。
ダメな例
見出し2→見出し4
見出し3→見出し5
このように飛ばして見出しを使ってしまうと、SEOに悪影響になることもあります。
また、見出し5,6を使わないほうが良いです。
目次も見づらくなってしまいますし、なにより読者は悩みを解決したいので細かく使うことで直帰率が悪くなってしまいます。
直帰率とは、サイト内の 1 ページしか閲覧されなかったセッションのことです。
直帰率のパーセンテージが低ければ低いほど、読者は読んでくれているということです。
見出しを分かっていないと、この直帰率が高くなってしまうのです。
ライティング能力
ライティングとは、文章を書くことです。
文章力が初めからある人はあまり気にすることはないのですが、ほとんどの人がライティング能力がありません。
記事を書く上で大事なのは、PREP法です。
- P=Point(結論)
- R=Reason(理由)
- E=Example(事例、具体例)
- P=Point(結論を繰り返す)
結論ファーストとも呼ばれています。
結論を先に書いて、「なんでそうなるの?」という読者の悩みを本文に書くことが大事です。
結論をグダグダと先伸ばすような感じで書かれては、読者は「他のサイトで見よ~」となってしまいます。
質問:結論ファーストを書いたら読者はすぐ離脱してしまうのではないのか?
結論を先に書いても特に問題はありません。
というのも、読み始め開始直後に最も強調したい事を最初に話し、強く印象付けることで説得力のある文が出来るからです。
女性にモテたいのなら、筋トレはすべきです。
なぜなら、女性は筋肉がある男に魅力を感じるからです。
筋肉がある男性に魅力を感じるというデータがあります。
画像
このように女性は、筋肉があるだけで魅力を感じるということですね。
女性にモテたい方は、絶対に筋トレをすべきですね!
筋トレをする理由はたくさんあるでしょう。
筋トレをすることで、生活習慣が良くなったり見た目も変わります。
「なんか筋肉ついた?」と言われたいですよね。
筋トレをする中で、その筋肉を自慢したいという方もたくさんいるでしょう。
女性にモテたい方は、絶対に筋トレするべきですね!
どちらの文章が分かりやすいですか?
私は、圧倒的に前者です。
前者は、PREP法をフル活用しています。
データもあり、内容がスッと入ってくるのが分かると思います。
ブログ初心者はこのPREP法じゃなくてもいいので、結論ファーストを意識することで一気に読みやすい文章になり読者に読んでくれるようになります。
質問:結論ファーストにすることで文字数が少なくなる時は?
結論、文字数が少なくなってしまっても問題ありません。
というのも、文字数などはどちらかというとユーザー側の問題だけで、読者は悩みを解決できる分かりやすい記事を探しているからです。
文字数にこだわって、ダラダラと結論を先延ばしにしてしまっては読者は離脱してしまいます。
ブログ初心者は、この先延ばしをよくやってしまうので注意が必要です。
私も、文字数欲しさにやってしまった記憶があります。
優先すべきは、文字数ではなく結論ファーストです。
リライト
リライトは、記事を上位表示するために重要なことです。
というのも、定期的にリライトをすることでGoogleが「ちゃんと更新してるな」と判断して上位表示に繋がるからです。
リライトをする期間は明確には決まっていませんが、上位表示するまで10回でも20回でもリライトする時もあります。
私も、30位ほどだった記事がリライトを繰り返すことで3位まで上昇した記事があります。
上位表示で一番大事なのは、リライトかもしれません。
雑記ブログでの練習方法

雑記ブログでの練習方法
雑記ブログで練習する時は、以下のようにします。
- ブログを始めて1か月は好きな記事を書く
- ツール、Googleアドセンス等の登録
- 2か月目からまとめ記事を書いていく
- 3か月目から装飾やリライトを本格的に
では、順に解説します。
ステップ①:ブログを始めて1か月は好きな記事を書く
ブログを始めた初心者が挫折してしまう原因の一つで、最初から難しいことをやってしまうということです。
「ブログで生きていく」という大きな目標がない限り、いきなり難しいことをするのはお勧めしません。
というのも、ブログで成果が出るのは半年から1年というのが当たり前だからです。
難しいことを最初からして成果が出ないと、挫折の原因になってしまうのです。
質問:どんな記事を書けばいい?
結論、YMYLジャンル以外なら何でも良いです。
というのも、次のステップでGoogleアドセンス合格に支障が出るからです。
YMYLジャンルとは、「Your Money or Your Life」の略で、人の将来的な幸福や健康、金融にまつわる情報のことを指し、Googleの「検索品質評価ガイドライン」の項目の一つです。
お金や美容、健康などYMYLジャンルに当たるでしょう。
YMYLジャンルは、生活に直接かかわってくるのでGoogleが信用のある企業や専門家以外のサイトは評価しません。
Googleアドセンス合格にも影響が出てしまいます。
初心者にお勧めのジャンル
- ライフハック
- VOD
- アウトドア
- スポーツ
このあたりがお勧めになります。
特に、ライフハックは簡単でとても書きやすいジャンルです。
自分が使った商品のレビューが出来るので、ブログの技術も向上します。
レビュー記事は、表やランキング、アフィリリンクなどいろいろな要素が必要になってくるのでお勧めです。
ステップ②:ツール、Googleアドセンス等の登録
ブログ運営では、いろいろなツールが必要になります。
ブログ運営で必須のツール
- WordPress
- レンタルサーバー
- WordPressテーマ
- マインドマップ
- ラッコキーワード
- キーワードプランナー
- Cnava
- Screen Presso
- Googleアナリティクス
- Google Search Console
- Rank tracker
私は、これらのツールを用いて記事を書いています。
個人ブログで稼ぐ難易度は、年々上がっています。
Googleアップデートで検索アルゴリズムが変わり、企業サイトが上位表示するようになったからですね。
特にラッコキーワードとキーワードプランナーはブログ運営でかなり重要なツールとなっています。
また、グーグルアドセンス合格はブログ初心者にとって最初の目標となります。
ブログの収益は、アドセンスとアフィリエイトの二つがあり、ASPの合格はさほど難しくないでしょう。
ですが、Googleアドセンスは1発で受かる人もいますが、ほとんどの人が何度も不合格を経験するでしょう。
Googleアドセンス合格のポイント
- 読者のニーズにこたえているか
- 文字数、記事数はあるか
- お問い合わせやプロフィールなどのサイト構築はしているか
- 独自性はあるか
- アフィリンク、外部リンクを入れていないか
私も10回連続でアドセンス不合格の経験があります。
10回連続で落ちる経験からGoogleアドセンス合格のポイントがあるのでぜひご覧ください。
ステップ③:2か月目からまとめ記事を書いていく
まとめ記事とは、そのカテゴリーを大きくまとめた記事になります。
文字数は5000~10000文字程度になるでしょう。
まとめ記事の例
- プロテインの選び方をまとめ記事にする
- まとめ記事からそれぞれのプロテインを詳しく解説する記事を作る
- 内部リンクでつないで上位表示させる
このように、まとめ記事では軽く紹介をして内部リンクで詳細を他の記事で解説するようにします。
注意点として、一番初めにまとめ記事を書くことです。
というのも、まとめ記事を始めに書くことで必要な記事数が分かりまとめやすくなるからです。
詳細記事から書いてしまっては、後で修正することが良くあるので必ずまとめ記事から書きましょう。
ステップ④:3か月目から本格的に
3ヶ月目から、本格的なブログ運営を練習していきます。
今までは、好きな記事を書いて練習をしていましたが、これからはキーワード選定やリライトをの練習をします。
超特化ブログでは、必要な作業ですからね。
運営の方法
- ジャンル選び
- サイト設計
- まとめ記事から書く
- キーワードの選定
- タイトルと見出し
- 記事執筆
- 最後の仕上げ
- 推敲(チェック)
- リライト
超特化ブログでは、このように運営をしていくのでそのための練習になります。
初心者にとっては、この作業をしながら3000文字の記事を作るのに膨大な時間がかかりますが、今のうちに慣れておくことで濃い内容を短い時間で書くことが出来ます。
運営方法については「初心者にお勧めな超特化ブログの解説【誰でも半年で収益化が可能】」で解説しているのでご覧ください。
まとめ:雑記ブログの練習は必須

まとめ:雑記ブログの練習は必須
今回は、雑記ブログで練習する理由とその運営方法について解説をしました。
練習期間が3か月と設定していますが、自分で期間を決めても問題ありません。
大事なのは、いきなり超特化ブログを運営しないことです。
雑記ブログを運営した後は、超特化ブログを運営していきます。
今回は、以上です。