
こんな悩みを解決します。
記事の内容
- 超特化ブログの8つのメリット
- 超特化ブログの3つのデメリット
- 超特化ブログの運営方法
プロフィール
よっしー(@yosshiblog)
「超特化ブログって何?」という方が多いと思います。
超特化ブログとは、特化ブログからさらにテーマを絞ったブログで、初心者にお勧めの運営方法です。
超特化ブログのメリット
- 収益化がしやすい
- YMYLジャンルでも戦える
- 特化ブログよりサイト管理が楽
- 複数サイトの運営が可能
このように、初心者とって十分すぎるメリットがあります。
ジャンル選びとキーワード選定を意識すれば、簡単に上位表示が可能です。
とはいえ「超特化ブログのデメリットも知りたいな...」という方もいるはず。
そこで今回は、超特化ブログの8つのメリットと3つのデメリットを紹介して、なぜ超特化ブログが初心者にお勧めなのかを詳しく解説します。
この記事を最後まで読むことで、超特化ブログの全体像をなんとなく把握することが出来ます。
AFFINGER6を採用していない方は、こちらの最強テーマAFFINGER6のレビュー【一番おすすめの有料テーマ】どうぞ。ぶっちゃけこの記事でAFFINGER6の優秀さがすべて分かります。
では、解説します。
超特化ブログとは?【少ない記事数で収益化】

超特化ブログの例
「超特化ブログ」とは、特化ブログからさらにテーマを絞ったブログです。
上図の例
- 特化ブログ→筋トレ
- 超特化ブログ→腹筋を短期間でバキバキにする
このように筋トレの中の「短期間でマッチョになる」にフォーカスしたものを、超特化ブログと言います。
超特化ブログの評判
超特化ブログの評判は、以下のようになります。
#超特化ブログ ってタグを見てると、少しずつだけど超特化ブログの考え方が浸透してきてうれしい😢
超特化ブログはこれからブログで稼ぐ人の最適解のひとつだと思うよ。しかもそれは多分これから何年先でも変わらない
「広く浅く」は先駆者が狩り尽くしてるから、今から始める人は「狭く深く」
— なかじ / 中島大介 (@ds_nakajima) October 22, 2021
月100万円以上を安定して稼ぐ「なかじさん」も超特化ブログについて紹介しています。
これからの時代に超特化ブログの存在感が大きくなっていくということですね。
超特化ブログの8つのメリット

超特化ブログの8つのメリット
超特化ブログのメリットは、以下のようになります。
- 記事数が少ない
- ターゲットに刺さる
- 競合が少ない
- 上位表示しやすい
- 激戦区でも戦える
- サイト構築が簡単
- ブログ管理が楽
- 失敗してもやり直しが楽
では、順に説明します。
メリット①:記事数が少ない
超特化ブログの記事数は、30~50記事程度でしょう。
特化ブログの数百記事と比べると、だいぶ記事数が少ないことが分かります。
「記事数が少なくても、収益化は可能なの?」と疑問に思う方がいると思います。
結論、少ない記事数で収益化が可能です。
というのも、記事数が少なくても読者の悩みを深堀りするので、必然的にPV数が上がります。
記事数が少なくても稼げるのが、超特化ブログの強みです。
メリット②:ターゲットに刺さる
特化ブログよりテーマをさらに絞っている分、ターゲットに刺さるブログが出来ます。
先ほどと同じになりますが、読者の悩みを深堀りすることで一定数のターゲットに刺さる記事になります。
具体例
「腹筋を短期間でバキバキにしたい」→これは夏に向けて「腹筋だけでも」という読者を想定して、テーマを絞る
「腹筋」と「短期間」にテーマを絞ることで、必要な記事数も少なくなります。
あらゆる筋肉の中から腹筋だけに絞って、さらに短期間という時間設定をすることにより、読者に悩みが深堀り出来るわけです。
収益化をするためにテーマを絞りますが、結果的にターゲットに刺さる記事になるのです。
メリット③:競合が少ない
超特化ブログは競合がとても少ないです。
特化ブログでは、激戦区などと競合争いがあり初心者にとっては難易度が高いです。
「競合が少ない=収益が少ないんじゃないの?」
結論、ジャンル選びをしっかりしていれば月5万円は実現可能です。
というのも、月5万円のサイトを何個か管理するのもありですし、特化よりにすることでもう少し収益を狙うことも出来ます。
激戦区の中で、競合が少ないキーワードを探すのは大変ですが、しっかり準備することで初心者でも簡単に収益化が出来ます。
メリット④:上位表示しやすい
先ほどの競合が少ないことが影響して、上位表示がしやすいです。
激戦区で独自性のあるサイトは、ほぼほぼ出尽くしたでしょう。
キーワードをしっかり選定することで、内容がそこまで濃くなくても上位表示が出来てしまいます。
超特化ブログは専門性が高いことが前提ですので、内容が薄いと読者に読んでもらえません。
メリット⑤:激戦区でも戦える
超特化ブログは、激戦区で戦える唯一の手段になります。
激戦区ジャンルを特化ブログで運営して収益を出すのは、不可能に近いでしょう。
特化ブログでも、まだ誰も取り上げていないジャンルや独自性を出せば収益化が可能です。
ですが、そこまで収益が出ませんし、収益化まで膨大な時間と労力がかかってしまいます。
激戦区ジャンルの例
- 脱毛
- クレジットカード
- 筋トレ
- 転職
- 引っ越し
- 美容
特化ブログでは、このジャンルを避けるようにと解説されますが、超特化ブログはYMYLジャンルであろうと関係ありません。
ただ、激戦区の専門性を身につけるのも大変です。
しっかりそのジャンルの勉強と分析を行いましょう。
メリット⑥:サイト設計が簡単
特化ブログと超特化ブログは、サイト設計をする必要があります。
簡単な具体例ですが、以下のようにサイト設計をします。

サイト設計
上図の通り、イメージでも良いので全体の構造を作っておくとキレイなサイト設計が出来ます。
サイト設計をするメリット
- 必要な記事数が分かる
- 必要なまとめ記事数が分かる
- キレイにまとめられたサイトになる
- 重複キーワードが無くなる
初心者こそサイト設計をすることで、無駄が無くなりまとめられたサイトを作ることが出来ます。
メリット⑦:ブログ管理が楽
超特化ブログは、テーマを絞っているので扱うテーマ以外の知識は必要ありません。
なので、必然的にサイト管理が楽になります。
特化ブログだと、「ここの内容ってこれで合ってたっけ?」という疑問が多々あるでしょう。
また、記事数が少ないのでリライトに時間がかかりません。
リライトは上位表示をするための必要な作業ですので、集中してリライトをすることが出来ます。
リライトをするメリット
- 誤字脱字やマーカー忘れなどに気づける
- 文章構成をがらりと変えれる
- Googleからの評価が高まる
- 小さいことの積み上げで、より良い記事に出来る
リライトは定期的の行ったほうが良いと言われいていますが、リライトに集中しすぎると新たな記事作成に時間をかけてしまい更新頻度が遅くなってしまいます。
記事数が多くなってきたら、「1週間に一度リライトの日」など自分の中で決めておきましょう。
メリット⑧:失敗してもやり直しが楽
超特化ブログは、ジャンル選びが命で失敗すると収益が出来ません。
ですが、失敗してもすぐにやり直しが利くのが超特化ブログのメリットでもあります。
特化ブログだと、数百記事と書いていくためジャンル選びで失敗した時にやり直しがとても大変です。
メンタル的にやられてしまうことも…
超特化ブログは、記事数が30~50記事ですのでたとえ失敗していたとしてもすぐにやり直すことが出来ます。
「やり直せると言っても、数か月無駄にしてしまいやる気が出ない」という方いると思います。
ブログを始めて半年で成果を出している人もいますが、ほとんどの人が1年以上たってから収益化が出来るようになります。
気にせずブログ記事を書き続けましょう。
超特化ブログの3つのデメリット

超特化ブログの3つのデメリット
超特化ブログのデメリットは、以下のようになります。
- 月10万円以上は稼げない
- 情報収集が大変
- ネタに困る
では、順に説明します。
デメリット①:月10万円以上は稼げない
超特化ブログは、テーマを絞るため必然的に収益が少なくなります。
そのため、激戦区でのジャンル選びが必須ですが、それでも月5万円前後が限界でしょう。
月に5万円が限界ですが、特化ブログや雑記ブログよりは収益化の可能性が高いので、結果的に初心者は超特化ブログがお勧めです。
超特化ブログで、収益の第一歩を歩みましょう。
デメリット②:情報収集が大変
超特化ブログは、テーマを絞っているため特化ブログより専門性の知識が必要になります。
なので、情報収集が大変になります。
腹筋の超特化ブログなら、腹筋について誰よりも詳しくならなければなりません。
情報収集の仕方
- 本を読む
- ネットで検索
- Yahoo知恵袋で検索
- 自分でやってみて結果を出す
このように情報収集の仕方はいろいろありますが、自分の経験は意外と重要になります。
やったことないのに「腹筋を短期間で割る方法」を紹介されても信用性がないですよね。
超特化ブログでは、ある程度の実績が必要になってきます。
実績が無くても、独自性があれば問題ありません。
1つ1つの記事に時間がかかりますが、収益化には情報収集は欠かせないってことですね。
デメリット③:ブログネタに困る
初心者にとって一番の悩みは、「ネタがない」ということではないでしょうか。
私も、雑記ブログを運営していながらネタに困る毎日でした。
特に超特化ブログは、ネタに困ることになるでしょう。初心者は、必ずネタに困るので練習期間を設けましょう。
ブログを始めていきなり超特化ブログを運営してはいけません。
確実に失敗するからです。
雑記ブログなどで1~3か月は好きな記事を書く練習期間にしましょう。
ブログネタで困らない方法
- 常にインプットする
- サイト設計をしておく
- 毎日記事を書く
意外なことかもしれませんがブログネタに困らない一番の対処法は、記事を毎日書くことです。
「ブログネタに困っているから記事が書けないんだよ~」と思っている方、逆なんです。
毎日記事を書いたことはありますか?
2週間ほど毎日記事を書いてると、自然とブログネタが思いつくようになります。
超特化ブログの運営方法:10段階で運営する

超特化ブログの運営方法
超特化ブログの運営方法は、以下のようになります。
- 雑記ブログで練習
- ジャンル選び
- サイト構築
- まとめ記事から書く
- キーワードの選定
- タイトルと見出し
- 記事執筆
- 最後の仕上げ
- 推敲(チェック)
- リライト
特化ブログとほとんど変わりませんが、この順番で記事を作成していくことで収益化に繋がります。
超特化ブログの運営方法については、初心者にお勧めな超特化ブログの解説【誰でも半年で収益化が可能】をご覧ください。
まとめ:しっかり準備をすれば超特化ブログは最強

まとめ:しっかり準備をすれば超特化ブログは最強
今回は、超特化ブログのメリット・デメリットについてまとめてみました。
本記事をまとめると以下のとおりになります。
本記事のまとめ
- ブログネタに困るが、読者の悩みを深堀り出来る
- ジャンル選びで決まる
- 初心者でも収益化が可能
こんな感じでしょうか。
ブログで成果が出ない人は、ぜひ超特化ブログを試してみてください。